山口ポスティングでメジャー移籍へ 巨人初容認4つの裏事情

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 最後はアマチュア球界との関係である。夏前まで巨人の長谷川スカウト部長は「奥川もいい投手。でも佐々木はそういう次元じゃない」とまで言っていた。それなのに、ドラフトでは163キロ右腕・大船渡の佐々木(ロッテ1位)を回避し、星稜の奥川(ヤクルト1位)を1位で指名した。

「ともにゾッコンだった巨人とソフトバンクが最終的に佐々木の1位指名を回避したのは偶然とは思えない。佐々木にはメジャー志向があって、しかし両球団は入札制度を認めていない。佐々木側に将来的にそういう希望があったため、回避したのではないか。今の有力アマチュア選手は、将来的な目標をメジャーに置く選手が多い。入札を認めていなかった巨人は、ドラフト候補に敬遠される。どこかで方針転換する必要がありました」(巨人OB)

 そういえば、原監督は先日、こんな持論を展開していた。

「例えば高校生を取る時、何年でポスティングで米国に行かせるからと。もし、そういうのを契約の中に入れていたら重罪だよね。たぶん俺はそんなふうに入れたのが(球界に)何人かいるんじゃないかと思うんだけど」

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