巨人との契約残し…山口俊メジャー挑戦の裏に5億円大豪邸

公開日: 更新日:

「山口はFA移籍初年度の2017年7月に傷害、器物破損事件を起こし、巨人から1億円超の罰金を取られた上に、3年契約を2年契約に見直された。一説には年俸は3億円を超えるともいわれており、合計で4億円規模のマイナスが生じたそうです。その際、巨人が解雇をチラつかせて見直しを迫った、と選手会が反論したこともある。

 昨オフには新たに2年契約を更新したものの、契約解除をチラつかされたトラウマから、いつ首を切られても不思議ではない、という思いもあったといいます。FA移籍する際には、ポスティングでのメジャー挑戦を容認するサイドレターを交わしており、自己最高の成績を挙げた今が売り時だと判断したのです」

■土地購入後に罰金、契約見直し

 一方、事情通は「巨人との関係以外の理由もあるのでは」と、指摘する。

「自宅ですよ。山口は17年、世田谷区内の一等地に約250平方メートルの土地を購入、18年に鉄筋コンクリート3階建ての大豪邸を建てた。土地、建物を合わせると、5億円はくだらないでしょう」

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    世良公則氏やラサール石井氏らが“古希目前”で参院選出馬のナゼ…カネと名誉よりも大きな「ある理由」

  2. 2

    新横綱・大の里の筆頭対抗馬は“あの力士”…過去戦績は6勝2敗、幕内の土俵で唯一勝ち越し

  3. 3

    年収1億円の大人気コスプレーヤーえなこが“9年間自分を支えてくれた存在”をたった4文字で表現

  4. 4

    浜田省吾の父親が「生き地獄」の広島に向ったA.A.B.から80年

  5. 5

    山尾志桜里氏は出馬会見翌日に公認取り消し…今井絵理子、生稲晃子…“芸能界出身”女性政治家の醜聞と凄まじい嫌われぶり

  1. 6

    「徹子の部屋」「オールナイトニッポン」に出演…三笠宮家の彬子女王が皇室史を変えたワケ

  2. 7

    “お荷物”佐々木朗希のマイナー落ちはド軍にとっても“好都合”の理由とは?

  3. 8

    ドジャース佐々木朗希 球団内で「不純物認定」は時間の問題?

  4. 9

    くら寿司への迷惑行為 16歳少年の“悪ふざけ”が招くとてつもない代償

  5. 10

    フジ親会社・金光修前社長の呆れた二枚舌…会長職辞退も「有酬アドバイザー」就任の不可解