大谷の不安定フォームはむしろプラス OP戦3戦目で初安打

公開日: 更新日:

 大谷がスタートダッシュを切れたのは、本人の適応力の高さはもちろん、突然のフォーム変更が相手バッテリーを惑わせたからだ。大谷のデビュー戦に2番手で登板したアスレチックス・バクター(現エンゼルス)は当時、地元メディアの取材に「オープン戦とはフォームが異なり僕らは大谷に対する配球を変えざるを得なかった」と明かしている。

 コンディションに不安のない大谷は今季、開幕から4番を打つ見込み。相手バッテリーを疑心暗鬼にさせるためにも、開幕までは寝たふりを決め込んだ方がいいかもしれない。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    米倉涼子“自宅ガサ入れ”報道の波紋と今後…直後にヨーロッパに渡航、帰国後はイベントを次々キャンセル

  2. 2

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  3. 3

    彬子さま三笠宮家“新当主”で…麻生太郎氏が気を揉む実妹・信子さま「母娘の断絶」と「女性宮家問題」

  4. 4

    アッと驚く自公「連立解消」…突っぱねた高市自民も離脱する斉藤公明も勝算なしの結末

  5. 5

    ヤクルト池山新監督の「意外な評判」 二軍を率いて最下位、その手腕を不安視する声が少なくないが…

  1. 6

    新型コロナワクチン接種後の健康被害の真実を探るドキュメンタリー映画「ヒポクラテスの盲点」を製作した大西隼監督に聞いた

  2. 7

    違法薬物で逮捕された元NHKアナ塚本堅一さんは、依存症予防教育アドバイザーとして再出発していた

  3. 8

    大麻所持の清水尋也、保釈後も広がる波紋…水面下で進む"芋づる式逮捕"に芸能界は戦々恐々

  4. 9

    “行間”を深読みできない人が急増中…「無言の帰宅」の意味、なぜ分からないのか

  5. 10

    万博協会も大阪府も元請けも「詐欺師」…パビリオン工事費未払い被害者が実名告発