マラソン競歩の札幌移転経費 IOC「一部負担」の小狡い計算

公開日: 更新日:

■だから延期経費は…

 3月に入ってからの新型コロナウイルスの世界の感染状況を見れば、IOC内部でも東京五輪の1年延期は「やむなし」という意見でまとまっていた。しかし、こちらの言い出しっぺは安倍首相だ。3月24日の電話会談でIOCのバッハ会長に、史上初の開催延期の合意を取り付けた形になった。だから「5000億円だろうが1兆円だろうが、1年延期にかかる莫大な経費は、延期を言い出した日本側がもつべき」というのがIOCの考えなのだろう。

 日本側の指摘ですぐに削除されたとはいえ、先日の公式サイトに延期費用について「安倍首相と日本側が引き続き負担することに同意した」とした一文を載せたのは、誤りではなく本音に違いない。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「豊臣兄弟!」白石聖が大好評! 2026年の毎週日曜日は永野芽郁にとって“憂鬱の日”に

  2. 2

    川口春奈「食べ方が汚い」問題再燃のお気の毒…直近の動画では少しはマシに?

  3. 3

    あの人「なんか怖い」を回避する柔らかな言葉遣い

  4. 4

    自分探しで“変身”遂げたマリエに報道陣「誰だかわからない」

  5. 5

    (1)高齢者の転倒は要介護のきっかけになりやすい

  1. 6

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  2. 7

    「誰が殺されてもおかしくない」ICE射殺事件への抗議デモ全米で勃発

  3. 8

    解散総選挙“前哨戦”で自民に暗雲…前橋出直し市長選で支援候補が前職小川晶氏に「ゼロ打ち」大敗の衝撃

  4. 9

    業績悪化で減収減益のニトリ 事業の新たな柱いまだ見いだせず

  5. 10

    チンピラ維新の「国保逃れ」炎上やまず“ウヤムヤ作戦”も頓挫不可避 野党が追及へ手ぐすねで包囲網