巨人“正捕手問題”解決せず…「打てる捕手」の日は1勝3敗

公開日: 更新日:

 リリーフが打たれて逆転負けしたのが2試合、3本の本塁打を浴びて負けた試合も大城がマスクをかぶっていた。スタメンで唯一勝った試合にしても、エースの菅野を5失点と炎上させた後、打線が援護した。捕手として褒められたものではないというのが首脳陣の評価です。もちろん、全てが捕手の責任ではないにせよ、勝利に導く炭谷株が急上昇して、大城株が下がっていくのは、実は原監督にとって喜ばしいことではないのです」

 DeNAとの首位攻防戦を2勝1敗と勝ち越し、その差を1・5ゲームと広げた巨人。早くも独走気配が漂い始めたが、小林を含めた「正捕手問題」は、しばらく解決しそうにない。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    突然告げられた強制米留学、現地では毎日ドミニカ人全員に飯を奢り続け、球団の領収書を切った

  2. 2

    中居正広氏は法廷バトルか、泣き寝入りか…「どちらも地獄」の“袋小路生活”と今後

  3. 3

    全英V山下美夢有の「凱旋フィーバー」は望み薄…6年前の渋野日向子と決定的な違いとは?

  4. 4

    酷暑の大阪万博会場を歩いたら“地獄”だった! 午後の気温は40度近く、大屋根リングはガラガラ

  5. 5

    中山美穂「香典トラブル」で図らずも露呈した「妹・忍」をめぐる“芸能界のドンの圧力”

  1. 6

    長渕剛がイベント会社に破産申し立て…相次ぐ不運とトラブル相手の元女優アカウント削除で心配な近況

  2. 7

    東洋大姫路(兵庫)岡田監督「大学からは『3年で』と言われたけど、ナンボ何でも無理ですと」

  3. 8

    山下美夢有が「素人ゴルファー」の父親の教えでメジャータイトルを取れたワケ

  4. 9

    中村芝翫に別れたはずの愛人と元サヤ報道…夫が不倫真っ只中でも妻・三田寛子は家族写真投稿の複雑胸中

  5. 10

    ドジャース佐々木朗希“ゴリ押し”ローテ復帰が生む火種…弾き出される投手は堪ったもんじゃない