マー君ら日本人選手は試練…財政難でスケベ根性が命取りに

公開日: 更新日:

 メジャーのFA市場は大物選手の交渉を優先するのが一般的だ。彼らに比べれば格下である日本人選手の交渉は後回しにされた上に好条件でのオファーは望むべくもない。球団との交渉は代理人の手腕にもかかっているが、条件をつり上げようと必要以上に欲をかいてゴネれば、移籍先が決まらないリスクは十分にある。

 2018年オフには、メジャーを代表する守護神キンブレル、2015年のサイ・ヤング賞左腕カイケルの大物2人がオフの間に合意に達しないままシーズンに突入。2人の移籍先が決まったのは、古巣への補償(ドラフト指名権など)が発生しない6月のドラフト会議終了後だった。

 移籍先探しには妥協も必要だ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    永野芽郁は疑惑晴れずも日曜劇場「キャスター」降板回避か…田中圭・妻の出方次第という見方も

  2. 2

    紗栄子にあって工藤静香にないものとは? 道休蓮vsKōki,「親の七光」モデルデビューが明暗分かれたワケ

  3. 3

    「高島屋」の営業利益が過去最高を更新…百貨店衰退期に“独り勝ち”が続く背景

  4. 4

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  5. 5

    かつて控えだった同級生は、わずか27歳でなぜPL学園監督になれたのか

  1. 6

    永野芽郁×田中圭「不倫疑惑」騒動でダメージが大きいのはどっちだ?

  2. 7

    佐々木朗希「スライダー頼み」に限界迫る…ドジャースが見込んだフォークと速球は使い物にならず

  3. 8

    第3の男?イケメン俳優が永野芽郁の"不倫記事"をリポストして物議…終わらない騒動

  4. 9

    風そよぐ三浦半島 海辺散歩で「釣る」「食べる」「買う」

  5. 10

    永野芽郁がANNで“二股不倫”騒動を謝罪も、清純派イメージ崩壊危機…蒸し返される過去の奔放すぎる行状