著者のコラム一覧
山口すず夏プロゴルファー

2000年8月2日生まれ、神奈川県相模原市出身。160センチ、A型。7歳からゴルフを始め、15年「全米女子オープン」日本地区予選会2位。日本人史上最年少14歳でメジャー出場。18年「豪州女子アマ」で日本人初優勝。同年米女子ツアー最終QT36位資格で出場権を獲得。18歳でプロ転向。米ルーキーイヤーの昨季は賞金ランク150位。2年目の今季は初優勝を目指す。得意クラブはパター。環境ステーション所属。

2021年はパワーアップした「ニューすず夏」をお見せします

公開日: 更新日:

 14日に成田空港から渡米し、すでにフロリダ州オーランドに到着しました。出場する試合まで1カ月ぐらいあり、今年からアパートを借りて米国に拠点ができて新しい生活が始まりました。

 近所にアジアンスーパーやコリアンスーパーがあります。日本の食材も手に入り便利なのですが、価格は日本で買うより1・5倍から2倍ぐらい高くなります。

 コロナ感染はあまり気にしていません。スポンサーの味の素からいただいた「抵抗活力アミノ酸シスチン&テアニン」を毎日1本飲んでいます。人が集まる場所に出る機
会が多く、「うがい」「手洗い」では不十分と感じられている人にピッタリです。

 運動する時は事前に「アミノバイタル プロ」、終わったあとに「アミノバイタル ゴールド」を飲むことで疲労も軽減されます。

 渡米前に森守洋コーチから、新たな課題を与えられました。グリップの圧力を意識することです。トップの位置が安定し、理想とする軌道でヘッドが下りてくるのです。最初は違和感がありましたが、テークバック始動が無意識にスムーズになり、ショット精度もアップしてきました。

 2021年は技術的、精神的にもパワーアップした「ニューすず夏」をお見せできるよう、米ツアーで頑張ります。応援よろしくお願いします。

【連載】山口すず夏21歳 米女子ツアー転戦記

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    名球会入り条件「200勝投手」は絶滅危機…巨人・田中将大でもプロ19年で四苦八苦

  2. 2

    永野芽郁に貼られた「悪女」のレッテル…共演者キラー超えて、今後は“共演NG”続出不可避

  3. 3

    落合監督は投手起用に一切ノータッチ。全面的に任せられたオレはやりがいと緊張感があった

  4. 4

    07年日本S、落合監督とオレが完全試合継続中の山井を八回で降板させた本当の理由(上)

  5. 5

    巨人キャベッジが“舐めプ”から一転…阿部監督ブチギレで襟を正した本当の理由

  1. 6

    今思えばあの時から…落合博満さんが“秘密主義”になったワケ

  2. 7

    巨人・田中将大が好投しても勝てないワケ…“天敵”がズバリ指摘「全然悪くない。ただ…」

  3. 8

    高市早苗氏が必死のイメチェン!「裏金議員隠し」と「ほんわかメーク」で打倒進次郎氏にメラメラ

  4. 9

    世界陸上「前髪あり」今田美桜にファンがうなる 「中森明菜の若かりし頃を彷彿」の相似性

  5. 10

    三角関係報道で蘇った坂口健太郎の"超マメ男"ぶり 永野芽郁を虜…高畑充希の誕生日に手渡した大きな花束