松坂大輔に西武が用意する引退への花道…心折れるまで現役

公開日: 更新日:

 その日はいつやってくるのか。

 松坂(40)が古巣復帰2年目のキャンプを二軍でスタートさせた。昨年7月に頚椎の手術をし、現在もリハビリ中のため別メニュー。初日は、キャッチボールをはじめとした軽めの練習で汗を流した。

【写真】この記事の関連写真を見る(20枚)

 昨季は2月の練習試合やオープン戦で投げたものの、公式戦登板はゼロ。2015~17年のソフトバンクでは一軍登板はわずか1試合。中日では18年に11試合で投げ、6勝4敗、防御率3.74と結果を出したが、翌19年はわずか2試合の登板に終わった。

 かつて甲子園を沸かせた怪物も、いまや40歳。本人はメディアに「必ずマウンドに立つ気持ちでやる」と語っているが、リハビリに加えて体の衰えとも闘わなくてはならない。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    永野芽郁は疑惑晴れずも日曜劇場「キャスター」降板回避か…田中圭・妻の出方次第という見方も

  2. 2

    紗栄子にあって工藤静香にないものとは? 道休蓮vsKōki,「親の七光」モデルデビューが明暗分かれたワケ

  3. 3

    「高島屋」の営業利益が過去最高を更新…百貨店衰退期に“独り勝ち”が続く背景

  4. 4

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  5. 5

    かつて控えだった同級生は、わずか27歳でなぜPL学園監督になれたのか

  1. 6

    永野芽郁×田中圭「不倫疑惑」騒動でダメージが大きいのはどっちだ?

  2. 7

    佐々木朗希「スライダー頼み」に限界迫る…ドジャースが見込んだフォークと速球は使い物にならず

  3. 8

    第3の男?イケメン俳優が永野芽郁の"不倫記事"をリポストして物議…終わらない騒動

  4. 9

    風そよぐ三浦半島 海辺散歩で「釣る」「食べる」「買う」

  5. 10

    永野芽郁がANNで“二股不倫”騒動を謝罪も、清純派イメージ崩壊危機…蒸し返される過去の奔放すぎる行状