C.ロナウドのレアル復帰は? FWベンゼマ放出で体制万全

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 欧州CLでスペインの強豪レアル・マドリードが、日本時間17日午前5時キックオフのラウンド16・第2レグでアタランタ(イタリア)を相手に3―1の順当勝ち。2試合合計スコアを4―1として準々決勝進出を決めた。前半34分にFWベンゼマが先制弾。2―0で迎えた後半38分に相手FKで失点したが、その1分後にはMFアセンシオがゴール。レアルが格の違いを見せつけた。

 そのレアルに今季終了後、大物ストライカーの復帰が噂されている。2009~18年の9シーズンで454得点を決めたイタリア・ユベントス所属のFWクリスティアーノ・ロナウドである。

「先制弾を決めた元フランス代表のベンゼマは、キャリア終盤になったらユース時代から在籍していたリヨンに戻って『故郷のクラブでキャプテンマークを巻いてプレーしたい』という願望を持っている。レアル上層部としても<実はあっても華がない>とベンゼマ放出は既定路線。C・ロナウドの受け入れ態勢を整えているともっぱらです」(サッカー関係者)

 C・ロナウドは18年7月、直近の欧州CL3連覇を置き土産にユベントスに移籍。2月で36歳となったが、年齢的ハンディを感じさせないプレーでイタリアでもゴールを量産している。話題性も十分のC・ロナウドのレアル復帰! 注目である。

 英プレミアのマンチェスター・シティーが、ホームでドイツのボルシアMGを2―0で退け、2試合合計4―0のスコアで準々決勝に駒を進めた。

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