マエケンが日本勢初白星 同地区の粒揃いルーキーに要注意

公開日: 更新日:

 開幕戦からド派手な活躍を続け、この試合でも、前田から長打を放ったバドゥーを筆頭に、今季は新人の当たり年といわれる。ツインズと同じア・リーグ中地区だけでも6人の新人野手が開幕ロースターに名を連ねた。バドゥーの他、開幕から8打席連続安打をマークし、週間MVPに選ばれたホワイトソックスのヤーミン・メルセデス捕手(28)、ロイヤルズで右翼の定位置を得たカイル・イスベル(24=打率・294、3打点)らが、メジャーリーガーとしての順調な第一歩を踏み出している。同地区のルーキーは、いずれも将来を嘱望される逸材。地区3連覇を狙うツインズのエース右腕は勢いのある若手には要注意だ。

 レイズ・筒香はレッドソックス戦に「1番・一塁」で出場し、三回に今季初の適時打を放ち、4打数1安打1打点だった。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース佐々木朗希に向けられる“疑いの目”…逃げ癖ついたロッテ時代はチーム内で信頼されず

  2. 2

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  3. 3

    備蓄米報道でも連日登場…スーパー「アキダイ」はなぜテレビ局から重宝される?

  4. 4

    上白石萌音・萌歌姉妹が鹿児島から上京して高校受験した実践学園の偏差値 大学はそれぞれ別へ

  5. 5

    “名門小学校”から渋幕に進んだ秀才・田中圭が東大受験をしなかったワケ 教育熱心な母の影響

  1. 6

    大阪万博“唯一の目玉”水上ショーもはや再開不能…レジオネラ菌が指針値の20倍から約50倍に!

  2. 7

    今秋ドラフト候補が女子中学生への性犯罪容疑で逮捕…プロ、アマ球界への小さくない波紋

  3. 8

    星野源「ガッキーとの夜の幸せタイム」告白で注目される“デマ騒動”&体調不良説との「因果関係」

  4. 9

    女子学院から東大文Ⅲに進んだ膳場貴子が“進振り”で医学部を目指したナゾ

  5. 10

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも