五輪のバブルには穴がある…NYタイムズは「一般庶民の気の緩みを考慮していない」と指摘

公開日: 更新日:

「東京におけるコロナ感染者数が記録を更新、オリンピックのバブルは大丈夫なのか?」との見出しで、7月31日に東京の感染者が過去最多の4058人を記録したことを受けて五輪を危惧したのが「ニューヨーク・タイムズ紙」(電子版=1日改訂)だ。

「東京における感染者の数が最多を記録するに伴い『安心で安全』なオリンピックの開催継続を危ぶむ声が聞かれる」

「大会主催者はオリンピックのバブルの中とその外側は全く別の世界でお互い接点はないので、どちらかが、どちらかに危害を及ぼすことはないと、その声を打ち消すのに躍起になっている。彼らはオリンピックのアスリートやコーチ、オフィシャルや関係者を世間一般から隔離するバブルはしっかり機能していると言い張る」

 しかし、「その考えには穴がある」と同紙はこう指摘する。

「オリンピックの開催が一般庶民に及ぼす精神的な緩みを考慮していない。つまり、『オリンピックをやっているんだから大丈夫でしょ!』という精神的な気の緩みを生み出してしまっているのだ」

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    北島三郎(3)「北島ファミリー」の長女・原田悠里が語る御大

  2. 2

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ

  3. 3

    「マクドは健康保険と年金に加入できてよかった」 シニアが働き続けるために必要なこととは?

  4. 4

    東京・蒲田の2駅結ぶ蒲蒲線、大田区と地元を取材して分かった実現のハードルと地元の思い

  5. 5

    NHK夏の音楽特番「うたであえたら」は北川景子のMCが見事 カオスと化した近年の紅白はお手本に

  1. 6

    菊池風磨はジャニー喜多川氏の“推薦”もあって慶大総合政策学部に進学 仕事の合間に1日10時間の猛勉強

  2. 7

    KDDIが楽天モバイルへの「ローミング」終了でライバルの“品質低下”を狙い撃つ

  3. 8

    豊昇龍が長期離脱で大の里までピンチ! “ひとり横綱”の重圧で「共倒れ」にならないか

  4. 9

    徳川光圀(1)水戸黄門は全国漫遊などしていない 主に出かけたのは江戸と領地の往復

  5. 10

    永野芽郁がキャバ嬢で「復帰」もM!LKファンやきもき…共演するかもしれない佐野勇斗への“キラー”ぶり警戒