パイレーツが筒香を獲得!ナ・リーグ中地区どん尻球団が異例の補強に踏み切ったワケ

公開日: 更新日:

 それにしても地区最下位に沈む球団が、なんだっていま、補強なのか。

 ドジャース傘下の3Aオクラホマシティーをクビになった筒香嘉智(29)を獲得したパイレーツのことだ。

 16日現在、首位ブルワーズから29.5ゲーム離されたナ・リーグ中地区最下位。プレーオフを見据えた強豪球団がこの時期、ウエーバーを利用したトレードを行うことはあっても、どん尻チームの補強は極めて異例だからだ。

「パイレーツのチェリントンGMは、来季を見据えたチームづくりをしているのです」と、在米マスコミ関係者がこう続ける。

「チェリントンはレッドソックスのGMだった2013年にワールドシリーズを制覇。データを客観的に分析して戦略を立てるセイバーメトリクスを担当していた時期が長く、数字で選手の能力を判断するタイプです。チェリントンが重視したのは筒香が昨年、メジャーで残した数字でしょう。51試合に出場して打率こそ.197でしたが、出塁率は.314、出塁率と長打率を加えたOPSは.708をマークした。その後はケガにも苦しんだが、8月に入ってからは3Aで打率.387、2本塁打、11打点と復調気配です。残りシーズンで使い物になるかどうかを判断するつもりだと聞きました」

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    TBS「ラヴィット!」の“テコ入れ”に不評の嵐! グダグダぶりを楽しむ独自性損失で視聴者離れ加速危機

  2. 2

    「おい、おまえ、生意気なんだよ」 野村監督は俺の挨拶を“ガン無視”、暴れたろうかと考えた

  3. 3

    「オールスター感謝祭」で“ブチギレ説教” …島崎和歌子は今や「第2の和田アキ子」の域

  4. 4

    NHK朝ドラ「風、薫る」巻き返しを阻む“最大のネック”…見上愛&上坂樹里Wヒロインでも苦戦中

  5. 5

    米国とイランが2週間の停戦合意も日本は存在感ゼロ…お粗末すぎた高市外交を識者「完全失敗」とバッサリ

  1. 6

    スピードスケート引退・高木美帆にオランダが舌なめずり “王国復権の切り札”として白羽の矢

  2. 7

    高市政権が非情の“病人切り捨て”強行で大炎上! 高額療養費見直し「患者の意向に沿う」は真っ赤なウソ

  3. 8

    ブチ切れ高市首相が「誤報だ!」連発 メディア、官邸、自民党内…渡る政界は「敵ばかり」の自業自得

  4. 9

    JFAは森保一氏の“囲い込み”に必死 W杯後の「次の日本代表監督」のウワサが聞こえない謎解き

  5. 10

    『エニイ・タイム・アット・オール』1964年のジョンのギターを聴くだけで元気が出る