大谷翔平が6戦連続安打!敵先発右腕マッカラーズJr.の“魔球”ナックルカーブ攻略

公開日: 更新日:

 エンゼルス・大谷翔平(27)が日本時間16日のアストロズ戦に「1番・DH」で出場し、4打数2安打。40号の大台に乗せる一発は出なかったが、連続試合安打を6とした。

 大谷は一回、相手先発右腕マッカラーズJr.に一塁へのゴロに打ち取られたが、俊足を飛ばして内野安打。五回の第3打席には魔球を攻略し、1ストライクから2球目のナックルカーブを捉えて中前に運んだ。同投手のナックルカーブはメジャーでは魔球のひとつに数えられ、これまで大谷も打ちあぐねてきた。過去10打数1安打4三振と苦手にしていた難敵を打ち崩し、2戦連続、今季32度目のマルチを記録した。

 なお、大谷の次回登板が19日の敵地デトロイトでのタイガース戦に決定。過去2試合に登板して1勝0敗、防御率1.64と結果を残しているタイガース相手に8勝目を目指す。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    名球会入り条件「200勝投手」は絶滅危機…巨人・田中将大でもプロ19年で四苦八苦

  2. 2

    永野芽郁に貼られた「悪女」のレッテル…共演者キラー超えて、今後は“共演NG”続出不可避

  3. 3

    落合監督は投手起用に一切ノータッチ。全面的に任せられたオレはやりがいと緊張感があった

  4. 4

    07年日本S、落合監督とオレが完全試合継続中の山井を八回で降板させた本当の理由(上)

  5. 5

    巨人キャベッジが“舐めプ”から一転…阿部監督ブチギレで襟を正した本当の理由

  1. 6

    今思えばあの時から…落合博満さんが“秘密主義”になったワケ

  2. 7

    巨人・田中将大が好投しても勝てないワケ…“天敵”がズバリ指摘「全然悪くない。ただ…」

  3. 8

    高市早苗氏が必死のイメチェン!「裏金議員隠し」と「ほんわかメーク」で打倒進次郎氏にメラメラ

  4. 9

    世界陸上「前髪あり」今田美桜にファンがうなる 「中森明菜の若かりし頃を彷彿」の相似性

  5. 10

    三角関係報道で蘇った坂口健太郎の"超マメ男"ぶり 永野芽郁を虜…高畑充希の誕生日に手渡した大きな花束