最速100号王手ヤクルト村上宗隆に清原和博との共通点 21歳の“早熟スラッガー”を徹底分析

公開日: 更新日:

 内田氏は、清原との共通項についてこう見る。

「村上も清原もインサイドアウトでスイングができるから、逆方向に大きな打球が打てる。右と左の違いはあるが、軸足の力、ねじりをパワーに変えて押し込んで打てるのも2人の共通点。これまで私が見た中では、松井秀喜はプルヒッターで、いかに引っ張って強い打球を打つかという点で王貞治さんと同じタイプ。高橋由伸は腰の回転で飛ばすから2人とは違う。村上と清原は構えこそ違うが、同じタイプでよく似ている。違いを挙げるとすれば、清原は強引なところがあるが、村上の方が器用なので、打席で粘りがありますね」

■188センチの巨体の生かし方

 名球会会員の山崎裕之氏もこう言う。

「2人とも選球眼が良くて大振りではなく、レベルスイングでコンパクトに強く振れる。しっかり球を呼び込んで打つ分、逆方向にも飛ぶ。しかも、2人は同じ188センチ。清原は入団当初、村上より線が細かったが、1年目からほぼ全試合に出場するなど体が人一倍頑丈で、下半身がドッシリしている。下半身主導の理想的なフォームといえます」

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高市自民も震撼! 韓国では旧統一教会が“丸裸”に…マザームーンこと韓鶴子被告の横領疑惑に強制捜査のメス

  2. 2

    細木数子と闘った作家・溝口敦氏は『地獄に墜ちるわよ』をどう見たか? “女ヤクザ”の手口と正体

  3. 3

    佐々木朗希vsシーハン 「マイナー落ち」めぐるドジャース崖っぷち2投手がちんこ勝負

  4. 4

    “幼稚さ”露呈した佐々木朗希「報奨金事件」…ド軍日本人スタッフ2名が「7000万円超」もらえず?

  5. 5

    故・中山美穂さんの遺産めぐる「相続トラブル」報道の実相…ひとり息子の相続放棄で、確執の実母に権利移行か

  1. 6

    ずっと気になっている「女子選手の過度な指導者依存」を派閥を持たない私が変えていく

  2. 7

    巨人・甲斐拓也「あと4年続く地獄」…FA入団2年目にして上にも下にも居場所なし

  3. 8

    ドジャースが大谷翔平のリアル二刀流に制限をかける日 本人は「投げているから打てない」否定するが…

  4. 9

    坂東彌十郎は変幻自在に3つのドラマに出演 掛け持ちする俳優は片手間なのではなくて芸達者

  5. 10

    財務省の「私大の4割・250校減」提唱に文科省が“反発”…定員割れでも残すべきと主張する大学は?