呪い解けない東京五輪「メダルの金メッキ剥がれ」訴え相次ぐ…製造した造幣局に原因を聞いた

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 タイは同五輪で「金」と「銅」を1個ずつ獲得したが、銅メダルの女子ボクシング選手も「(表面のメッキ部分が)剥がれた」と話しているという。

 駄菓子店で売っている「五輪チョコ」ではあるまいし、五輪メダルの「メッキが剥がれる」という前代未聞の訴えは驚くばかりだが、実は中国選手にも見られた。女子トランポリンで金メダルを獲得した朱雪瑩選手(23)が8月、中国版ツイッター上に金メッキ部分が一部剥がれたメダルの画像を掲載したのだ。

■造幣局は日本開催の五輪でメダルを製造

 東京五輪で使用された約5000個のメダルを製造したのは、日本の貨幣などを製造し、最新の技術力を持つ独法の造幣局だ。五輪メダルは過去にも、日本で開催された東京(1964年)、札幌(72年)、長野(98年)の3大会で製造を担当している。果たして各国で訴えが相次ぐ「五輪メダルのメッキ剥がれ」の原因は何か。造幣局の広報担当に聞いた。

 ――五輪メダルのメッキが剥がれたという苦情が出ていますが。

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