森保監督「序列重視否定」のお手並み拝見…W杯出場圏内2位浮上、オンライン取材で見せた“ある”変化

公開日: 更新日:

「フリー記者の質問に普段通りの穏やかな表情で答えていた。戦術変更や若手登用が結果を出したこともあり、<余裕>が出てきたように感じる。どうしても勝ち点3が欲しかったオマーン戦で、森保監督は調子の上がらないMF南野を左サイドで先発起用。後半からトップ下に移した。南野重視という批判がある中、しかし同17分には南野に見切りをつけ、MF古橋と交代させるなど機敏な采配も見せている。オンライン会見での『序列に偏ってはいない』という意思表示は、今後も示されることでしょう」

 森保日本は来年1月21日、ウズベキスタンとテストマッチを行い、27日に最終予選・中国戦を迎える。お手並み拝見だ。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    世良公則氏やラサール石井氏らが“古希目前”で参院選出馬のナゼ…カネと名誉よりも大きな「ある理由」

  2. 2

    国分太一が社長「TOKIO-BA」に和牛巨額詐欺事件の跡地疑惑…東京ドーム2個分で廃墟化危機

  3. 3

    浜田省吾が吉田拓郎のバックバンド時代にやらかしたシンバル転倒事件

  4. 4

    “お荷物”佐々木朗希のマイナー落ちはド軍にとっても“好都合”の理由とは?

  5. 5

    「いま本当にすごい子役」2位 小林麻央×市川団十郎白猿の愛娘・堀越麗禾“本格女優”のポテンシャル

  1. 6

    幼稚舎ではなく中等部から慶応に入った芦田愛菜の賢すぎる選択…「マルモ」で多忙だった小学生時代

  2. 7

    「徹子の部屋」「オールナイトニッポン」に出演…三笠宮家の彬子女王が皇室史を変えたワケ

  3. 8

    TOKIO解散劇のウラでリーダー城島茂の「キナ臭い話」に再注目も真相は闇の中へ…

  4. 9

    新横綱・大の里の筆頭対抗馬は“あの力士”…過去戦績は6勝2敗、幕内の土俵で唯一勝ち越し

  5. 10

    フジテレビ系「不思議体験ファイル」で7月5日大災難説“あおり過ぎ”で視聴者から苦情殺到