山本由伸物語(下)プロ2年目で後輩に語った“チーム愛”メジャー挑戦よりも「オリックスで優勝したい」

公開日: 更新日:

 山本は2016年ドラフト4位でオリックスに入団。2年目には中継ぎとして一軍に定着していた。

「友人たちと福岡のペイペイドームで観戦した時のことです。見にいくことを伝えると、すぐに人数分の招待券を用意してくれて、『どうやってくるの?』と。さすがに交通費は頂けないので、それは遠慮しました。試合後は焼き肉に連れていってもらって。僕らは食事の席で『メジャーを目指すんですか』なんて聞いてみたりしましたが、由伸さんは『オレはこの球団が好き』『オリックスで優勝したい』と言っていたのが凄く印象的でした」

 それから3年後の今季、山本は球界を代表する投手となり、優勝という目標を達成した。

 マウンドでは味方の援護がない時も、エラーした時も淡々と投げ、エラーした味方を鼓舞すらした。

「それは高校時代から変わらないものです」と、福田さんは言う。

 伊部パワフルズで小学生時代の山本を指導し、現在も家族ぐるみの付き合いのある大饗利秀氏は、つい最近、山本とこんなやりとりをしたという。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    世界陸上マラソンで金メダル谷口浩美さんは年金もらい、炊事洗濯の私生活。通学路の旗振り当番も日課に

  2. 2

    佐々木朗希"裏の顔”…自己中ぶりにロッテの先輩右腕がブチ切れていた

  3. 3

    全国模試1位の長男が中学受験、結果は…“ゲッツ‼”ダンディ坂野さんに聞いた 子への接し方、協力の仕方

  4. 4

    スピードワゴン小沢一敬 約2年ぶり活動再開のウラで見えた浜田雅功の「漢気」

  5. 5

    <第3回>力士とのセックスはクセになる!経験者が赤面吐露した驚愕の実態とは…

  1. 6

    ドジャース佐々木朗希は結果が伴わない“自己中”で「生き残り」に崖っぷち【31日ガーディアンズ戦に先発へ】

  2. 7

    坂口杏里に必要なのは処罰より“保護”か? 300円サンドイッチ万引で逮捕…呆れる声から心配する声まで

  3. 8

    W不倫報道のNHK與芝アナ 現場で有名だったフェロモン取材

  4. 9

    Wソックス村上宗隆にメジャーOB&米メディアが衝撃予想 「1年目にいきなり放出」の信憑性

  5. 10

    前田敦子“アンダーヘア透け疑惑”写真集が絶好調! トップ張った元アイドルの生き様を女性が強く支持