ジャンプ個人も混合団体も無念の4位…それでも高梨沙羅に「次の五輪も目指して」と識者

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 高梨は10社以上のスポンサーがつくトップ選手だ。一方で、国内でも資金不足で海外遠征を諦めたり、競技の継続さえ断念せざるを得ないマイナー競技の選手は少なくない。金メダル取りの重圧は相当なものだろうが、資金難のアスリートからすれば、それも羨ましいはずだ。恵まれている高梨が五輪でメダルが取れずに限界を口にするのは早すぎる。この日、号泣しながら臨んだ2本目は女子3位となる98.5メートルを飛んだ。4年後の高梨は29歳。まだまだ老け込む年じゃない。

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