矢野阪神“超積極スタイル”のお株奪われ…新庄ビックボス日ハムに完敗の体たらく

公開日: 更新日:

「打撃ではレギュラー争いをする江越、小幡、遠藤あたりが簡単に見逃し三振をしていた。投手も登板した5投手中4人がいずれも、2死からの失点。詰めが甘く、攻め切れていない。長年の課題である『ザル守備』も相変わらず。初回は左翼から本塁への中継プレーで遊撃・小幡の送球が乱れたし、五回の細川の二塁打の際にも中堅・島田が打球処理にもたついた。数字には表れないミスが目立つところは何も変わっていません」

 矢野監督は試合後の場内インタビューで、初めてファンの前で退任に言及。「もちろん日本一になって辞めます」と大風呂敷を広げたが、いきなり新庄日ハムにお株を奪われているようでは、やっぱり早々に辞めてもらうしかない。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高画質は必要ない? 民放各社が撤退検討と報じられた「BS4K」はなぜ失敗したのですか?

  2. 2

    「二股不倫」永野芽郁の“第3の男”か? 坂口健太郎の業界評…さらに「別の男」が出てくる可能性は

  3. 3

    気温50度の灼熱キャンプなのに「寒い」…中村武志さんは「死ぬかもしれん」と言った 

  4. 4

    U18日本代表がパナマ撃破で決勝進出!やっぱり横浜高はスゴかった

  5. 5

    坂口健太郎に永野芽郁との「過去の交際」発覚…“好感度俳優”イメージダウン避けられず

  1. 6

    大手家電量販店の創業家がトップに君臨する功罪…ビック、ノジマに続きヨドバシも下請法違反

  2. 7

    板野友美からますます遠ざかる“野球選手の良妻”イメージ…豪華自宅とセレブ妻ぶり猛烈アピール

  3. 8

    日本ハム・レイエスはどれだけ打っても「メジャー復帰絶望」のワケ

  4. 9

    広陵暴力問題の闇…名門大学の推薦取り消し相次ぎ、中井監督の母校・大商大が「落ち穂拾い」

  5. 10

    自民党総裁選の“本命”小泉進次郎氏に「不出馬説」が流れた背景