カブス・鈴木誠也 メジャー1号3ランも投手陣崩壊で開幕3連勝ならず

公開日: 更新日:

 米大リーグのカブス・鈴木誠也(27)は日本時間11日、ブルワーズ戦に「5番・右翼」で出場。メジャー初本塁打を放ち3打数1安打3打点だった。

 鈴木は一回2死一、二塁の好機に、相手の先発右腕ペラルタの甘く入った変化球を捉えて左中間スタンドに叩き込む先制の1号3ラン。打球速度約178キロ、飛距離約126メートルの一発に、地元ファンからスタンディングオベーションで迎えられると、鈴木は帽子を取って応えた。ルーキーの初アーチもむなしく、カブスは投手陣が打ち込まれて4-5で敗戦。開幕3連勝はならなかった。

 エンゼルス・大谷翔平(27)はアストロズ戦に「1番・DH」で出場し、三回の第2打席で右越えの二塁打を放ち、4打数1安打1三振。2戦ぶりの安打を放ったが、今季初本塁打はお預けとなった。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「転職者は急増」なのに「人材派遣会社は倒産」が増えているワケ

  2. 2

    俳優・山口馬木也さん「藤田まことさんは『飲め、飲め』と息子のようにかわいがってくれた」

  3. 3

    驚きの品揃え! ダイソーでほぼすべて揃う「防災グッズ」の実力は?

  4. 4

    優勝の祝儀で5000万円も タニマチに頼る“ごっつぁん体質”

  5. 5

    前代未聞の壮絶不倫・当事者のひとりがまたも“謎の欠場”…関係者が語った「心配な変化」とは???

  1. 6

    長嶋一茂はこんなにも身だしなみを意識している? VIOはもちろんアンチエイジングも

  2. 7

    大関・大の里すでに「師匠超え」の鋼メンタル!スキャンダル報道もどこ吹く風で3度目賜杯

  3. 8

    大関・大の里3度目優勝で期待される「大豊」時代の幕開け…八角理事長も横綱昇進に期待隠さず

  4. 9

    自信なくされたら困るから? 巨人・田中将大がカブス戦登板「緊急回避」の裏側

  5. 10

    国民民主党はやっぱり与党補完勢力だった! 企業・団体献金「存続」で自民党に塩を送る罪深さ