渋野日向子“独学スイング改造”で自己崩壊へまっしぐら…直近8試合で6度の予選落ち

公開日: 更新日:

 さらに、この関係者は続ける。

「先週の予選ラウンドを同じ組で回ったツアー17勝のL・コ(25)は、コーチを代えてスランプから脱した。渋野は頑固なところがあり、スイング改造に対して批判が多いほど、『このスイングで戦っていく』という思いが強くなった。一方で、常に予選落ちの心配を抱えている分、思い切りのよいパットも消えた。現在のスタッツも、平均飛距離257.38ヤード(73位)、フェアウエーキープ率78.79%(34位)、パーオン率70.47%(48位)、平均パット数30.51(116位)と厳しい数字です。スイングに対する考えを改める時期にきているのではないか」

 成長を阻むのは自身の性格か……。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人がソフトB自由契約・有原航平に「3年20億円規模」の破格条件を準備 満を持しての交渉乗り出しへ

  2. 2

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  3. 3

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…

  4. 4

    日吉マムシダニに轟いた錦織圭への歓声とタメ息…日本テニス協会はこれを新たな出発点にしてほしい

  5. 5

    巨人正捕手は岸田を筆頭に、甲斐と山瀬が争う構図…ほぼ“出番消失”小林誠司&大城卓三の末路

  1. 6

    「おこめ券」でJAはボロ儲け? 国民から「いらない!」とブーイングでも鈴木農相が執着するワケ

  2. 7

    SBI新生銀が「貯金量107兆円」のJAグループマネーにリーチ…農林中金と資本提携し再上場へ

  3. 8

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  4. 9

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  5. 10

    「ばけばけ」苦戦は佐藤浩市の息子で3世俳優・寛一郎のパンチ力不足が一因