大谷の移籍問題は“延長戦”へ…早ければ今オフさらなる争奪戦勃発!三角トレードの可能性も

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 日本時間3日午前7時、米大リーグのトレード期限を迎え、去就が注目されたエンゼルス・大谷翔平(28)の残留が決まった。

 大谷はポストシーズン進出が絶望的なチームで、2年連続のア・リーグMVP、投手として最高の栄誉であるサイ・ヤング賞受賞を目指して、今季残りのシーズンをプレーすることになった。

 1日付のニューヨーク・ポスト(電子版)によれば、ヤンキースホワイトソックス、パドレスの3球団が大谷のトレードを打診したが、エ軍のアーティ・モレノ・オーナーが主力選手の放出に消極的なため、商談が成立しなかったという。

■10球団参戦でハッキリした高評価

 大谷を巡っては前述の3球団以外にも、ドジャースメッツの金満球団の他、ホワイトソックス、カージナルス、マリナーズ、レンジャーズ、ブルージェイズの計10球団がオファーを出したとされる。

 今季中のトレードは消滅したが、改めて大谷が高評価を受けていることがハッキリしただけに今オフ、二刀流の移籍騒動が再燃するのは必至だ。エ軍はトラウト(8年約390億円)、レンドン(4年約200億円)の長期契約を残す2人の高給取りを抱えている以上、大谷と大型契約を結ぶのは球団の財政的に難しいともっぱらだ。

 大谷がFAになるのは来季終了後。選手がFAで移籍した場合、古巣の球団はその見返りとして翌年のドラフト指名権しか得られない。エ軍が大谷を引き留められないのであれば、大谷がFA権を取得する来オフまでに放出して複数の有望な若手を獲得する方が得策といえる。

 今夏、大谷が強豪チームに移籍してポストシーズンで活躍する姿を思い描いていた米国のファンからは「牢獄(弱小球団)に囚われたまま」「がっかりで意気消沈」といった声も上がっているが、早ければ今オフにも二刀流の新天地が決まる可能性はあるのだ。

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