首痛再発の松山英樹が金満LIVゴルフ移籍に気持ちグラリ? 米PGAより試合減り負担軽減

公開日: 更新日:

 また故障した。

 松山英樹(30)は現地11日に開幕するフェデックスカップ・プレーオフシリーズ初戦の「フェデックス・セントジュード招待」の会場で首痛を訴え、大会を欠場することになった。

 松山の首痛はこれが初めてではない。今年3月の「ザ・プレーヤーズ選手権」も同じ箇所を痛めて初日に棄権。その後2試合を休み、連覇が期待されたマスターズ前週のバレロ・テキサス・オープンで復帰するも、ここでも2日目途中に首の痛みでギブアップした。

 先月は、全英オープン翌週の3Mオープンでも、初日のラウンド終了後に左手首痛のため棄権。左手といえば、2018年には3連覇を狙ったフェニックスOPでも、左手親指付け根の痛みによりリタイアしている。

 そんな松山は、米PGAツアーと対立する高額賞金が話題の新ツアー「リブ・ゴルフ(LIV)」への移籍話が再燃しているという。

 LIV最高経営責任者のG・ノーマンは、松山の引き抜きに熱心で、すでに3億~4億ドル(約396億~528億円)の移籍金を提示したという情報もある。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    中学受験で慶応普通部に進んだ石坂浩二も圧倒された「幼稚舎」組の生意気さ 大学時代に石井ふく子の目にとまる

  2. 2

    横浜とのFA交渉で引っ掛かった森祇晶監督の冷淡 落合博満さんは非通知着信で「探り」を入れてきた

  3. 3

    出家否定も 新木優子「幸福の科学」カミングアウトの波紋

  4. 4

    国宝級イケメンの松村北斗は転校した堀越高校から亜細亜大に進学 仕事と学業の両立をしっかり

  5. 5

    放送100年特集ドラマ「火星の女王」(NHK)はNetflixの向こうを貼るとんでもないSFドラマ

  1. 6

    日本人選手で初めてサングラスとリストバンドを着用した、陰のファッションリーダー

  2. 7

    【京都府立鴨沂高校】という沢田研二の出身校の歩き方

  3. 8

    「核兵器保有すべき」放言の高市首相側近は何者なのか? 官房長官は火消しに躍起も辞任は不可避

  4. 9

    複雑なコードとリズムを世に広めた編曲 松任谷正隆の偉業

  5. 10

    中日からFA宣言した交渉の一部始終 2001年オフは「残留」と「移籍」で揺れる毎日を過ごした