大谷翔平104年ぶり偉業の“お値段” 「来季年俸47億円+出来高ガッポリ」の仰天予想!

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 エンゼルス・大谷翔平(28)が100年以上にわたる米大リーグの歴史に、その名を刻んだ。

 日本時間10日のアスレチックス戦で10勝目(7敗)をマークし、1918年のベーブ・ルース(当時レッドソックス)以来、104年ぶりとなる同一シーズンでの「2ケタ勝利と2ケタ本塁打」を達成した。

 選手としての価値がますます高まった大谷が年俸調停権を行使できるのは今オフが最後になる。ニューヨーク・ポスト紙のジョン・ヘイマン記者は10日、来季の大谷の年俸を「3500万ドル(約47億円)」と予想。調停権を持つ選手の年俸としては2020年1月にレッドソックス・ベッツ(現ドジャース)が手にした2700万ドル(約36億4500万円)を抜いて史上最高額を更新しそうだという。

 大リーグに詳しいスポーツライターの友成那智氏がこう言った。

「今や大谷は、全米どころか全世界から注目されているだけに、エ軍としてはメンツを保つためにも、大谷に大盤振る舞いするはずです。ベッツの年俸を抜くのは確実で、少なく見積もっても、3000万ドル(約39億8000万円)には届くでしょう」

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