PGAツアー事務方のカネ問題が明るみに…法人トップの高額報酬、ジェット機の個人利用など続々
                         13日からPGAツアー「ZOZO選手権」がアコーディア・ゴルフ習志野CCで開催され、前年覇者・松山英樹の二連覇の行方が注目を集めている。その一方で、新ツアー「LIVゴルフ招待」との間で激しい法廷闘争に入っているPGAツアーにも問題点がクローズアップされてきた。
 先頃、米ウォールストリート・ジャーナル紙がPGAツアーのジェイ・モナハン・コミッショナーが、ツアー所有のプライべートジェット機を個人や家族旅行にも利用していると追及したからだ。
 PGAツアー(トーナメント部門)は、利益を目的としないNPO法人。にもかかわらず、2020年のモナハン・コミッショナーの年収は1420万ドル(約20億円)と高額。手にしたのは830万ドル(約12億円)だが、残りは将来の退職金や年金上乗せ分としてツアーによって運用されるという。
 それだけの高額報酬を手にしながら、プライベートジェットまで使い放題となると、免税措置を受けている法人のトップとして、問題がないのか? という批判が高まっているわけだ。
                    

 
                             
                                        

















 
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
         
         
         
         
         
         
         
         
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                