18歳2カ月の渡部葉月 世界体操・女子平均台で「史上最年少」金メダルの快挙!
体操の世界選手権(英リバプール)は6日、種目別決勝を行い、18歳2カ月の渡部葉月が女子平均台で13.600点をマークして優勝。前回北九州大会を18歳7カ月で制した芦川うららの日本女子最年少記録を更新した。宮田笙子(18)は3位に入り、日本勢は同種目で2大会連続のダブル表彰台である。
補欠から繰り上がりで初出場した渡部は「今までで一番緊張して、演技中も足の震えがすごかった。大きな失敗はなく、最後まで通し切れたのは少し自信になった」と笑顔を見せた。