藤田さいきがキンクミに続き…女子ツアー終盤に今季2人目11年ぶりVのナゼ?

公開日: 更新日:

 大王製紙エリエールレディース(愛媛・エリエールGC松山=6575¥ヤード¥・パー71)最終日は、2位発進の藤田さいき(36)がボギーフリーの67で回り、逆転で11年ぶりにツアー通算6勝目を決めた。

「とても長い11年だった。素直にうれしい。まだ勝てるという確信が得られ、プロとして長く続けられるように一試合、一試合これからも頑張っていきたい」(藤田)

【写真】この記事の関連写真を見る(21枚) 

 11年ぶりの優勝は先月の「三菱電機レディス」に勝った金田久美子(33)に続いて今季2人目。

 藤田は横峯さくら、宮里藍と同じ1985年生まれのベテランだが、若手の台頭でツアーではシード権獲得が厳しくなり、だんだんと活躍の場が奪われる年齢でもある。

 30歳半ばの女子プロがツアー終盤に勝てたのはなぜか?

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人がソフトB自由契約・有原航平に「3年20億円規模」の破格条件を準備 満を持しての交渉乗り出しへ

  2. 2

    長瀬智也が国分太一の会見めぐりSNSに“意味深”投稿連発…芸能界への未練と役者復帰の“匂わせ”

  3. 3

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  4. 4

    元TOKIO松岡昌宏に「STARTO退所→独立」報道も…1人残されたリーダー城島茂の人望が話題になるワケ

  5. 5

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  1. 6

    西武にとってエース今井達也の放出は「厄介払い」の側面も…損得勘定的にも今オフが“売り時”だった

  2. 7

    立花孝志容疑者を追送検した兵庫県警の本気度 被害者ドンマッツ氏が振り返る「私人逮捕」の一部始終

  3. 8

    日吉マムシダニに轟いた錦織圭への歓声とタメ息…日本テニス協会はこれを新たな出発点にしてほしい

  4. 9

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  5. 10

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…