鎌田大地「バルセロナ移籍」情報の真偽…シャビ監督が獲得へ前のめりも中盤は超激戦区

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■中盤は実力派揃い

 鎌田はフランクフルトで中盤のトップ下、ボランチで起用されることが多い。バルサの中盤にはベテランのブスケツ、若手のガビとペドリのスペイン勢に加えてオランダ代表MFデ・ヨングとタレントが控え、この4人が先発した試合もある。

 レベルの高い中盤のレギュラー争いに鎌田が割り込み、定位置をキープするのは至難のワザだろう。

「鎌田は点の取れるトップ下としての評価も高いが、実は本人が一番やりたいと思っているポジションは、DFラインの前で攻守の要役をこなすボランチなのです。日本代表DF吉田にソックリの34歳のブスケツは、代表でもバルサでも中盤の中央に位置して攻守のつなぎ役をやっているが、カタールW杯後に代表からの引退を表明。バルサでもムリが利かなくなってきている。ブスケツの衰えは鎌田にとって好材料と言っていいでしょう」(前出のサッカー関係者)

 鎌田の動向から目が離せない──。

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