長野久義が昨季4位と苦しんだ古巣巨人で「楽しみ」と挙げた若手5人の選手

公開日: 更新日:

長野久義(巨人・外野手・38歳)

 巨人に復帰した長野久義が22日の今季初の対外試合となったキューバとの練習試合で中前安打。順調な調整ぶりを見せた。

 2019年1月、広島から巨人にFA移籍した丸佳浩(33)の人的補償で広島に加入。5年ぶりに帰ってきた巨人は昨季4位と低迷中。苦しんでいる古巣を広島からどう見ていたのか。主力として出場した13年のWBCについても聞いた。

  ◇  ◇  ◇

 ──5年ぶりに巨人に復帰して浦島太郎状態?

「そんなことはないですよ。若い選手は『初めまして』も多いけど、裏方さんはほとんど知っていたので入りやすかったし、久しぶりって感じもしなかったですね。みなさんにもそう言われました」

 ──巨人は昨年Bクラスの4位。CSにも出場できず、2年連続V逸中と苦しんでいる。広島から巨人をどう見ていた?

「苦しんでいるというより、若い楽しみな選手がいっぱいいるなと思って見ていました」

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    新生阿部巨人は早くも道険し…「疑問残る」コーチ人事にOBが痛烈批判

  2. 2

    阿部巨人V逸の責任を取るのは二岡ヘッドだけか…杉内投手チーフコーチの手腕にも疑問の声

  3. 3

    阪神「次の二軍監督」候補に挙がる2人の大物OB…人選の大前提は“藤川野球”にマッチすること

  4. 4

    阪神・大山を“逆シリーズ男”にしたソフトバンクの秘策…開幕前から丸裸、ようやく初安打・初打点

  5. 5

    巨人桑田二軍監督の“排除”に「原前監督が動いた説」浮上…事実上のクビは必然だった

  1. 6

    創価学会OB長井秀和氏が明かす芸能人チーム「芸術部」の正体…政界、芸能界で蠢く売れっ子たち

  2. 7

    阪神の日本シリーズ敗退は藤川監督の“自滅”だった…自軍にまで「情報隠し」で選手負担激増の本末転倒

  3. 8

    大谷翔平の来春WBC「二刀流封印」に現実味…ドジャース首脳陣が危機感募らすワールドシリーズの深刻疲労

  4. 9

    大死闘のワールドシリーズにかすむ日本シリーズ「見る気しない」の声続出…日米頂上決戦めぐる彼我の差

  5. 10

    ソフトB柳田悠岐が明かす阪神・佐藤輝明の“最大の武器”…「自分より全然上ですよ」