新ルールは大谷翔平“トリプルスリー”に追い風も…ライバル球団が仕掛ける投手大谷への足技

公開日: 更新日:

投球への悪影響は考えにくい

 一方、投手大谷にとって守備シフト禁止はどう影響するのか。大谷は「ピッチングに関しても、そこは僕にとってイーブン。逆に投げるときは配球を考えながらやらないといけない」と話している。

 昨年の成績を見ると、打者の左右で極端な不得手はない(昨季は対右が打率.188、6本塁打、18失点、対左が同.221、8本塁打、25失点)。「しかし……」と前出の友成氏がこう続ける。

「奪三振率が高く、フライで打ち取るのが大谷の投球スタイルで、守備シフトの禁止が投球に悪影響を及ぼすとは考えにくい。ただ、問題は『足技』です。同地区のライバル球団を含め、大谷から得点を奪うには、盗塁やエンドランなどで一つでも先の塁を狙う必要がある。原則、中5日のローテなら今季は31試合に登板する計算で、相手の足さえ封じることができれば、昨季同様、規定投球回と200奪三振をクリアして、サイ・ヤング賞の最終候補に残るのではないか」

 投手でも新ルールを味方につけることができるか。 

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    朝ドラ「風、薫る」“シマケン”はブーイングも…Aぇ! Group佐野晶哉には「オファー増」の追い風

  2. 2

    北島三郎(3)「北島ファミリー」の長女・原田悠里が語る御大

  3. 3

    “世界ランク1位”の座を捨てて甲子園へ 享栄・上江滝拓未「将来はプロかバスの運転手」

  4. 4

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ

  5. 5

    りくりゅうペア大逆転金メダルを呼んだ“かかあ天下” 木原龍一はリンク内外で三浦璃来を持ち上げていた

  1. 6

    りくりゅう“ジュニア”に早くも金メダル期待 一般家庭の子にはない「血」と「資金」の強み

  2. 7

    高市政権が国民資産「強奪」計画! 現預金1100兆円を狙い撃ち、放漫財政のツケを庶民のフトコロに押しつけ

  3. 8

    ビートたけし&島田洋七「ほとんどリタイア」の現在地…「おお元気か?」と連絡し酒を酌み交わす

  4. 9

    日本ハムは「レイエス流出阻止」が最優先課題 優勝争い&新庄監督の去就以上に重大なワケ

  5. 10

    警察は田岡邸を没収し、兵庫県や神戸市の持ち物にしたらどうだ