大谷翔平に立ちはだかるナ・リーグ西地区の鉄壁守備陣 エンゼルスは3カード連続対戦

公開日: 更新日:

 大谷翔平(28)のエンゼルスが日本時間1日のダイヤモンド(D)バックスとの3連戦を皮切りに、パドレス(3連戦)、ドジャース(2連戦)と3カード連続でナ・リーグ西地区と対戦する。

 この3球団はDバックス・ゲーレン(10勝2敗、防御率3.02)、パドレス・ワカ(7勝2敗、同2.90)、ドジャース・カーショー(10勝4敗、同2.55)ら好投手が揃う上に、鉄壁の守りが売りだ。

 守備でどれだけの失点を防いだかを示す指標であるUZRはパドレス16.9(リーグ2位)、Dバックス12.7(同3位)、ドジャース3.1(同4位)とリーグ上位に名を連ねている。

■“違反”スレスレも意に介さず

 中でも今季、開幕から快進撃を続け、地区首位に立つDバックスは抜かりがない。今季から一、二塁間に3人の野手を配置するなどの極端な守備シフトは禁止されたが、Dバックスは相手の打者の打球傾向を分析して遊撃手を二塁ベースギリギリに就かせたり、一、三塁手がベースから離れて守るなど、違反スレスレのポジショニングで安打性の当たりを食い止めている。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    永野芽郁「キャスター」視聴率2ケタ陥落危機、炎上はTBSへ飛び火…韓国人俳優も主演もとんだトバッチリ

  2. 2

    佐々木朗希「スライダー頼み」に限界迫る…ドジャースが見込んだフォークと速球は使い物にならず

  3. 3

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  4. 4

    永野芽郁「二股不倫」報道でも活動自粛&会見なし“強行突破”作戦の行方…カギを握るのは外資企業か

  5. 5

    周囲にバカにされても…アンガールズ山根が無理にテレビに出たがらない理由

  1. 6

    インドの高校生3人組が電気不要の冷蔵庫を発明! 世界的な環境賞受賞の快挙

  2. 7

    三山凌輝に「1億円結婚詐欺」疑惑…SKY-HIの対応は? お手本は「純烈」メンバーの不祥事案件

  3. 8

    永野芽郁“二股不倫”疑惑「母親」を理由に苦しい釈明…田中圭とベッタリ写真で清純派路線に限界

  4. 9

    佐藤健と「私の夫と結婚して」W主演で小芝風花を心配するSNS…永野芽郁のW不倫騒動で“共演者キラー”ぶり再注目

  5. 10

    “マジシャン”佐々木朗希がド軍ナインから見放される日…「自己チュー」再発には要注意