日本勢過去最多22人が挑む! 全米女子OPは山下美夢有ら「75位以内」選手の実力が試される

公開日: 更新日:

■予選会から韓国が外されて…

 日本を見る目が変わるといえば、国内予選会も心配だ。全米女子オープンの予選会は日本やカナダなどでも行われているが、今年から韓国が外された。全米ゴルフ協会は理由を明らかにしていないものの、韓国で予選会をやる意味がないと判断したからだろう。今年、日本国内の予選を勝ち抜いての出場は5人。この選手たちの成績が予選開催の判断基準となれば、気になるところだ。

「さらに、山下は出場資格がありながら4月のシェブロン選手権と2週前の全米女子プロを欠場。シェブロンに出なかった稲見萌寧は今大会にもエントリーしなかった。出場するか否かは本人次第とはいえ、世界中に出場したい選手がたくさんいるメジャー大会です。有資格者が出ないというのは日本女子ツアーの印象面ではマイナスです」(前出の関係者)

 強い海風が吹けば牙をむくぺブルビーチで、日本選手の腕が試される。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    【広陵OB】今秋ドラフト候補が女子中学生への性犯罪容疑で逮捕…プロ、アマ球界への小さくない波紋

  2. 2

    海星・陣内優翔は長崎県初の“完全男”だが…スカウトが「上位獲得」を渋るワケ

  3. 3

    NHK「昭和16年夏の敗戦」は見ごたえあり 今年は戦争特別番組が盛りだくさん

  4. 4

    二階堂ふみ&カズレーザー電撃婚で浮上したナゾ…「翔んで埼玉」と屈指の進学校・熊谷高校の関係は?

  5. 5

    自死した元兵庫県議の妻がN党・立花孝志党首を「名誉毀損」の疑いで刑事告訴…今後予想される厳しい捜査の行方

  1. 6

    永野芽郁が“濡れ場あり”韓流ドラマで「セクシー派女優転身、世界デビュー」の仰天情報

  2. 7

    突然のがん宣告にも動揺なし「で、ステージはナンボでしょうか?」

  3. 8

    長崎を熱狂させた海星・酒井圭一さんが当時を語る…プロ引退後はスカウトとして大谷翔平を担当

  4. 9

    安藤サクラ「柄本佑が初めて交際した人」に驚きの声…“遊び人の父”奥田瑛二を持つ娘の苦悩

  5. 10

    平和記念式典での石破首相スピーチの評判がすこぶるいいが…原稿を下書きしたのはAIだった?