「エリカ様」はスタイルも抜群! 原英莉花が腰の手術を乗り越え3年ぶり2度目のV

公開日: 更新日:

 ボールを握った右手を高々と掲げ、ファンの声援に応えているのは原英莉花(24)。

 日本女子オープン最終日、首位発進の「エリカ様」が1イーグル、3バーディー、1ボギーの68で回り、通算15アンダーで3年ぶり2度目の大会制覇を果たした際のひとコマだ。

 腰痛を抱え、今年5月に手術。再びゴルフができるか不安になった日々もあったという。が、苦難を乗り越え、8月に復帰して以来、8戦目でつかんだ優勝だ。

 173センチの長身を生かした豪快なスイングが身上。打ち下ろしの5番は1打目を約310ヤード飛ばしてイーグル。米ツアー参戦を目指し、秋には予選会にチャレンジする。この日は多くの観衆を引き連れてのラウンドだったように、何しろスタイルもバツグン。その飛距離といい、米国に行っても多くのファンの注目を集める可能性はありそうだ。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「ばけばけ」好演で株を上げた北川景子と“結婚”で失速気味の「ブギウギ」趣里の明暗クッキリ

  2. 2

    西武・今井達也「今オフは何が何でもメジャーへ」…シーズン中からダダ洩れていた本音

  3. 3

    N党・立花孝志容疑者にくすぶる深刻メンタル問題…日頃から不調公言、送検でも異様なハイテンション

  4. 4

    我が専大松戸は来春センバツへ…「入念な準備」が結果的に“横浜撃破”に繋がった

  5. 5

    N党・立花孝志氏に迫る「自己破産」…元兵庫県議への名誉毀損容疑で逮捕送検、巨額の借金で深刻金欠

  1. 6

    高市首相「議員定数削減は困難」の茶番…自維連立の薄汚い思惑が早くも露呈

  2. 7

    高市内閣は早期解散を封印? 高支持率でも“自民離れ”が止まらない!葛飾区議選で7人落選の大打撃

  3. 8

    高市政権の物価高対策はパクリばかりで“オリジナル”ゼロ…今さら「デフレ脱却宣言目指す」のア然

  4. 9

    高市首相は自民党にはハキハキ、共産、れいわには棒読み…相手で態度を変える人間ほど信用できないものはない

  5. 10

    “文春砲”で不倫バレ柳裕也の中日残留に飛び交う憶測…巨人はソフトB有原まで逃しFA戦線いきなり2敗