「三笘薫が危ない!」アジア大会で北朝鮮が怪我狙いのラフプレー 日本代表はW杯予選で3月2試合

公開日: 更新日:

 1日、アジア大会(中国・杭州)男子サッカーの準々決勝で北朝鮮に2-1で勝利し、4日の香港との準決勝に駒を進めたU22日本代表。今回、ラフプレーが目立った北朝鮮と来年3月のW杯アジア予選で再び激突する日本代表に、ネットでは次のような声が上がっている。

三笘薫が危ない!》
《久保クン、逃げて!》

 アジア大会の準々決勝で、北朝鮮に与えられた6枚のイエローカードの中、1枚は給水ボトルを配る日本スタッフに対し「殴るフリ」で威嚇するという前代未聞の振る舞いだった。当然、「レッドカードが出ないのはおかしい」といった声が世界各国から噴出した。

 元日本代表監督でJリーグ初代チェアマン、日本サッカー協会会長などを歴任し、現在日本トップリーグ連携機構会長を務める川淵三郎氏(86)が試合後、自身のX(旧Twitter)で《勝利したものの北朝鮮の、明らかに怪我を狙った酷いプレーをレフェリーが見逃し続けた。FIFAレフェリーとはとても信じられない。日本選手が大怪我しないかを心配しながら見ていた》と投稿するほどだった。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    日本は強い国か…「障害者年金」を半分に減額とは

  2. 2

    SBI新生銀が「貯金量107兆円」のJAグループマネーにリーチ…農林中金と資本提携し再上場へ

  3. 3

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  4. 4

    「おこめ券」でJAはボロ儲け? 国民から「いらない!」とブーイングでも鈴木農相が執着するワケ

  5. 5

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…

  1. 6

    侍Jで加速する「チーム大谷」…国内組で浮上する“後方支援”要員の投打ベテラン

  2. 7

    石破前首相も参戦で「おこめ券」批判拡大…届くのは春以降、米価下落ならありがたみゼロ

  3. 8

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  4. 9

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  5. 10

    高市政権の物価高対策「自治体が自由に使える=丸投げ」に大ブーイング…ネットでも「おこめ券はいらない!」