オリ山﨑福也は“FA太り”? 補償なし「Cランク」で人気集中、金満球団参戦ならマネーゲームに

公開日: 更新日:

 オリックス山﨑福也(31)が7日、大阪市内の球団事務所を訪れ、今季取得した国内FA権の申請書を提出。「他球団の自分への評価を聞きたいと思った。もちろん、オリックスへの宣言残留も含めて今後動いていく」と語った。移籍先の条件については「まずは自分が一番活躍できる場所、しっかりと一年間投げられる場所というのを一番目に考えていく」と明かした。

 今季は自身初の2ケタ勝利となる11勝(5敗)を挙げ、先発陣の一角としてリーグ3連覇に貢献した左投手だ。

 今季の年俸は6000万円。DeNAヤクルトソフトバンクなどが本格調査に乗り出す見通しだ。FA宣言後の残留を認めるオリックスも長期契約で引き留める方針。争奪戦に発展する可能性がある。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    日本は強い国か…「障害者年金」を半分に減額とは

  2. 2

    SBI新生銀が「貯金量107兆円」のJAグループマネーにリーチ…農林中金と資本提携し再上場へ

  3. 3

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  4. 4

    「おこめ券」でJAはボロ儲け? 国民から「いらない!」とブーイングでも鈴木農相が執着するワケ

  5. 5

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…

  1. 6

    侍Jで加速する「チーム大谷」…国内組で浮上する“後方支援”要員の投打ベテラン

  2. 7

    石破前首相も参戦で「おこめ券」批判拡大…届くのは春以降、米価下落ならありがたみゼロ

  3. 8

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  4. 9

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  5. 10

    高市政権の物価高対策「自治体が自由に使える=丸投げ」に大ブーイング…ネットでも「おこめ券はいらない!」