西郷真央と吉田優利が出場権獲得! 米女子ゴルフツアー最終予選会 馬場咲希は逃す

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 来季の米国女子ツアー出場権をかけた最終予選会(米アラバマ州・クロッシングC=6664ヤード、パー72)は6日(日本時間7日)、6日間の全競技が終了。日本から出場した西郷真央(22)、吉田優利(23)はそれぞれ2位タイ、7位タイで来季の出場権を獲得。馬場咲希(18)は62位タイで逃した。

 西郷は4バーディー.2ボギーの70で回りトータル26アンダーの2位。吉田はバーディーなしの74とスコアを落としたが、トータル19アンダーの7位でフィニッシュ。ともに米ツアーメンバー入りを果たし、今予選会のトップ20位までの選手に与えられる「カテゴリー14」で来季の米ツアー出場権を獲得した。

 7アンダーの49位タイで最終日を迎えた馬場は74と落とし、トータル5アンダーの62位。ツアー出場権獲得はならなかった。

 予選会は6ラウンド、108ホールで行われ、104人が出場。豪出身のロビン・チェが29アンダーでトップ通過。トータル8アンダーの45位タイまでに入った50人がツアーメンバー入りとなった。

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