“独裁”立浪監督評価に中日チーム内で危うい温度差、「相性が悪い選手にとっては地獄」の一方で…

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 今季、借金26で2年連続最下位に終わった中日立浪和義監督(54)の強権的なチームマネジメントが疑問視され、シーズン中盤からはチーム内でも反発が起こっているとの報道が相次いだ。

 そんな中、今月11日に大島洋平(38)や大野雄大(35)、柳裕也(29)らが出演した地元名古屋でのトークショーで、こんな一幕があったという。ファンから「選手と立浪監督の関係がうまくいっていないのは本当か」と問われると、柳は「ネットなどで、あることないこと書いている。外から見ているほどチーム内は動揺していない」と否定。大野も出演した地元ラジオ局の番組で「毎日毎日、嫌な記事が出ていたので申し訳ない。ふざけんなと思っていました」と話すなど立浪監督を批判する報道に怒りを隠さなかった。

主力選手こぞってフォローも…

 主力選手たちがこぞって立浪監督をフォローしているのだが、球団OBは「チーム内に温度差があるのです」と、こう続ける。

「立浪監督は誰彼構わず打撃指導し、自分の考えを押し付けがちです。『監督の指導は俺には合わないのに……』と不満を漏らす選手がいるのは確かです。監督の指導、アドバイスに従わなければ試合に使われなくなり、二軍に落とされ干されてしまいます。立浪監督と相性が悪い選手にとっては今のチームは地獄です。一方で、立浪監督を慕っている選手がいるのも事実。指導されて成績が伸び、試合に起用してもらえる。そういう選手はもちろん、監督の方針に従います。また、野手出身の立浪監督は投手陣にはあまり口出しせず、そこまで反感を買っていないとの声もある。こうしたことが重なって選手間で立浪監督に対しての認識にズレが生じているのです」

 中日が15日に発表した来季のスローガンは「勇龍突進」。勇ましく突き進むためにはまず、内部の温度差を解消する必要がありそうだ。

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