ソフトB入り山川穂高は一軍試合から1年遠ざかり…故障と守備の深刻ブランクを評論家が指摘

公開日: 更新日:

 2021年に同じように日本ハムで出場停止処分を受けた中田翔(34=現中日)は、故障もあって2カ月半ほどのブランクを経て巨人に拾われたものの、移籍後は34試合で打率.154、3本塁打、7打点に終わった。

 山川は会見で「試合の感覚は何カ月も空くとなくなるが、その間も三軍で練習し、いつも以上に体を追い込んできた。体は万全です」と強調したが、V奪回の切り札として4年総額12億円ものカネをもらいながら、チームの足を引っ張るようなことになれば、それこそ今以上の袋叩きにあう。

 球団と小久保新監督は、山川の言葉を祈るような思いで信じるしかない。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高画質は必要ない? 民放各社が撤退検討と報じられた「BS4K」はなぜ失敗したのですか?

  2. 2

    大手家電量販店の創業家がトップに君臨する功罪…ビック、ノジマに続きヨドバシも下請法違反

  3. 3

    落合監督は投手起用に一切ノータッチ。全面的に任せられたオレはやりがいと緊張感があった

  4. 4

    自民党総裁選の“本命”小泉進次郎氏に「不出馬説」が流れた背景

  5. 5

    「二股不倫」永野芽郁の“第3の男”か? 坂口健太郎の業界評…さらに「別の男」が出てくる可能性は

  1. 6

    今思えばあの時から…落合博満さんが“秘密主義”になったワケ

  2. 7

    世界陸上「前髪あり」今田美桜にファンがうなる 「中森明菜の若かりし頃を彷彿」の相似性

  3. 8

    三谷幸喜がスポーツ強豪校だった世田谷学園を選んだワケ 4年前に理系コースを新設した進学校

  4. 9

    広陵暴力問題の闇…名門大学の推薦取り消し相次ぎ、中井監督の母校・大商大が「落ち穂拾い」

  5. 10

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋