震災支援、記録員問題…監督会議は阪神「おーん」岡田彰布監督の独壇場!

公開日: 更新日:

 NPBの12球団監督会議が16日、都内のホテルで行われた。会議では能登地震の被災地支援に12球団が協力して取り組む方針を確認。最年長として座長を務めた阪神・岡田彰布監督(66)がこう説明した。

【写真】この記事の関連写真を見る(12枚)

「各球団2月からキャンプが始まるけど、キャンプ地とかいろんなところで、これはフロント、選手会も一緒になって、例えば義援金みたいな形で選手に協力してもらって、なんとか能登の地震の方に少しでも協力したいということを話し合った」

 さらに、審判員、公式記録員とのコミュニケーションの必要性を説いた。

「それはまあ、去年も一昨年も最多安打が2人、同時達成になった。選手はシビアにタイトルに向かってやっている。(記録員は)スタンドの上の方からしか(グラウンドを)見ていない。甲子園でも広島も土のグラウンド。イレギュラーバウンドも分からないところがある。グラウンドに降りてきてコミュニケーションをとって欲しいという話をした」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  2. 2

    巨人が楽天・辰己涼介の国内FA争奪戦に参戦へ…年齢、実績的にもお買い得

  3. 3

    マエケンの「DeNA入り」が急浮上! 古巣広島まさかのNO、巨人はマー君が足かせで動けず

  4. 4

    サッカー界で囁かれる森保J・長友佑都の“お役御免”と大物選手の代表復帰

  5. 5

    ドジャースの“朗希タンパリング疑惑”で大迷惑!米29球団&日本プロ球団こぞって怒り心頭の納得理由

  1. 6

    公明党が「自民との連立離脱も辞さず」の背景…まさかの“国政撤退”もあり得る深刻事情

  2. 7

    囁かれていた「Aぇ!group」は「ヤベぇ!group」の悪評判…草間リチャード敬太が公然わいせつ容疑で逮捕の衝撃

  3. 8

    ドジャース佐々木朗希の抑え起用に太鼓判も…上原浩治氏と橋本清氏が口を揃える「不安要素」

  4. 9

    高市早苗総裁はまだ首相じゃないのに閣僚人事?「内閣の要」官房長官に“激ヤバ”木原稔前防衛相のワケ

  5. 10

    ドジャース大谷翔平は“自信のデカさ”も世界一! 二刀流は「自分にしかできない役割」と会見で断言