大谷翔平はドジャース韓国開幕戦回避も…足りない右肘治療期間、米国は“ドタキャン”当たり前

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 しかも、1度目の手術の際は、打者として復帰するまでに約7カ月かかった。キャンプ時点で手術から6カ月に満たない大谷が必ずしも開幕戦に出られる保証はない。

 ただでさえ、昨年の大谷はWBC出場に備えて通常よりも急ピッチで調整。3月の本大会では投打二刀流のフルスロットルで日本の世界一に貢献したものの、その反動もあってレギュラーシーズン終盤に右肘がパンクした。

 昨年末に出演したNHKスペシャルでは「もう一度、同じ症状(靱帯損傷)になったら配置転換。他のどこの野手のポジションか分からないですけど、そういうふうになる」と二刀流継続が不可能になると見通しを語っている。

 大谷の最大の目標は、あくまで来季の二刀流復帰。ドジャースも二刀流での活躍を計算しているからこそ、10年総額7億ドル(約1000億円)というプロスポーツ史上最高額の契約を結んだ。昨季の二の舞いを避けるのはもちろん、来季の完全復活を果たすためにも無理をおして開幕戦に出ることは考えづらいのも確かだ。

 移動の負担も小さくない。ロサンゼルス国際空港から韓国・仁川空港まで往復約2万キロ、合計約20時間の長距離フライトを強いられる。

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