元横綱・白鵬「部屋付き親方」はむしろプラス…弟子による暴行で厳罰でも理事長狙う厚顔

公開日: 更新日:

 それなら、もう、いいやと、協会をや~めたなんてことにならないか。

「それはないでしょう。白鵬に太いタニマチがついているのは、強い横綱だったから。相撲界を離れてただの人になったら、自分に価値がなくなることはだれより本人が分かっている。師匠がムリなら部屋付き親方として、理事から理事長を目指しますよ。部屋付き親方なら弟子の責任を取る必要もなくなると、むしろプラスに考えているかもしれません」(同)

 たいしたタマではないか。(関連記事【後編を読む】…につづく)

  ◇  ◇  ◇

 今回の一件で相撲協会の逆鱗に触れたのが、姑息な隠蔽工作だったという。さらに、本件が、角界の屋台骨そのものを揺るがす可能性などは、関連記事【後編を読む】…で詳しく報じている。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    世良公則氏やラサール石井氏らが“古希目前”で参院選出馬のナゼ…カネと名誉よりも大きな「ある理由」

  2. 2

    新横綱・大の里の筆頭対抗馬は“あの力士”…過去戦績は6勝2敗、幕内の土俵で唯一勝ち越し

  3. 3

    年収1億円の大人気コスプレーヤーえなこが“9年間自分を支えてくれた存在”をたった4文字で表現

  4. 4

    浜田省吾の父親が「生き地獄」の広島に向ったA.A.B.から80年

  5. 5

    山尾志桜里氏は出馬会見翌日に公認取り消し…今井絵理子、生稲晃子…“芸能界出身”女性政治家の醜聞と凄まじい嫌われぶり

  1. 6

    「徹子の部屋」「オールナイトニッポン」に出演…三笠宮家の彬子女王が皇室史を変えたワケ

  2. 7

    “お荷物”佐々木朗希のマイナー落ちはド軍にとっても“好都合”の理由とは?

  3. 8

    ドジャース佐々木朗希 球団内で「不純物認定」は時間の問題?

  4. 9

    くら寿司への迷惑行為 16歳少年の“悪ふざけ”が招くとてつもない代償

  5. 10

    フジ親会社・金光修前社長の呆れた二枚舌…会長職辞退も「有酬アドバイザー」就任の不可解