巨人・門脇誠2年目のジンクスは生真面目すぎるがゆえ…攻守ボロボロ、復調の糸口いまだ見えず

公開日: 更新日:

「昨季後半戦で打率.320を残したことで当然、他球団は徹底的に研究したでしょうし、マークされている。良くも悪くも真面目過ぎる門脇は、考え込む上に問題は自分で解決しようとするタイプ。コーチに助けを求めることには消極的で、なかなか復調の糸口をつかめていない状態です」(前出のチーム関係者)

 八回に泉口の代打で途中出場したこの日、実に5月10日のヤクルト戦以来となる右前打を放った。

 32打席ぶりの快音に巨人ベンチは総立ちで祝福したが、これがキッカケになるかどうか。

  ◇  ◇  ◇

 門脇だけに限らず、巨人は貧打に喘いでいる。いったい何が原因なのか。巨人の元バッテリーコーチで評論家の秦真司氏が日刊ゲンダイに語った“気になる点”、巨人が抱える“もったいなさ”とはーー。

●関連記事【もっと読む】…ではそれらについて詳しく報じている。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    大谷翔平は米国人から嫌われている?メディアに続き選手間投票でもMVP落選の謎解き

  2. 2

    35年前の大阪花博の巨大な塔&中国庭園は廃墟同然…「鶴見緑地」を歩いて考えたレガシーのあり方

  3. 3

    高市内閣の閣僚にスキャンダル連鎖の予兆…支持率絶好調ロケットスタートも不穏な空気

  4. 4

    葵わかなが卒業した日本女子体育大付属二階堂高校の凄さ 3人も“朝ドラヒロイン”を輩出

  5. 5

    大谷翔平の来春WBC「二刀流封印」に現実味…ドジャース首脳陣が危機感募らすワールドシリーズの深刻疲労

  1. 6

    阪神の日本シリーズ敗退は藤川監督の“自滅”だった…自軍にまで「情報隠し」で選手負担激増の本末転倒

  2. 7

    隠し子の養育費をケチって訴えられたドミニカ産の大物種馬

  3. 8

    阿部巨人V逸の責任を取るのは二岡ヘッドだけか…杉内投手チーフコーチの手腕にも疑問の声

  4. 9

    高市早苗「飲みィのやりィのやりまくり…」 自伝でブチまけていた“肉食”の衝撃!

  5. 10

    維新・藤田共同代表にも「政治とカネ」問題が直撃! 公設秘書への公金2000万円還流疑惑