酷暑はむしろ歓迎、男子競歩は「メダル独占」まである…92年五輪戦士が語る日本の強み

公開日: 更新日:

 男女とも20キロ競技は8月1日の朝に行われ、混合リレーは中5日の7日朝。リレー要員の男子2人(川野将虎、高橋和生)、女子2人(岡田久美子、柳井綾音)は決まっていますが、20キロに出た選手をエントリーすることもできます。

 そうなると出場できない選手も出てきますが、パリ五輪はジェンダー平等を掲げる新時代の大会。男女混合が行われる競歩は注目競技です。パリでメダルを取ることは日本の陸上界にとっては意義のあること。頑張って欲しいですね。 (構成=塙雄一)

  ◇  ◇  ◇

 マラソンはパリ五輪をもって五輪競技から抹消される可能性がある。2021年東京五輪では開催地が東京から一転、北海道に変更されるなど“予兆”があったことは記憶に新しい。さらには東京五輪代表の大迫傑もこれを示唆するようなコメントを出し、大きな話題を呼んだ。

●関連記事【もっと読む】…では、それらについて詳しく報じている。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    参政党が急失速か…参院選「台風の目」のはずが賛同率ガタ落ち、他党も街頭演説で“攻撃”開始

  2. 2

    ドジャース大谷翔平「絶対的な発言力」でMLB球宴どころかオリンピックまで変える勢い

  3. 3

    中日についてオレが思うことを言っちゃおう。一向に補強もせず、本当に勝ちたいのだろうか

  4. 4

    BoA、五木ひろし、さだまさし、及川光博…「体調不良で公演中止」が相次ぐ背景

  5. 5

    5周年のSnow Man“目黒蓮独走”で一抹の不安…水面下のファン離れ&グループ内格差

  1. 6

    参院選神奈川で猛攻の参政党候補に疑惑を直撃! 警視庁時代に「横領発覚→依願退職→退職金で弁済」か

  2. 7

    阿部巨人が今オフFA補強で狙うは…“複数年蹴った”中日・柳裕也と、あのオンカジ選手

  3. 8

    教え子の今岡真訪が蹴った“倍額提示”…「お金じゃありません」と阪神入りを選んだ

  4. 9

    兵庫県警まで動員し当局が警戒…NHK党・立花孝志党首の“あり得ない”参院選の街宣ぶり

  5. 10

    巨人無残な50億円大補強で“天国から地獄”の阿部監督…負けにお決まり「しょうがない」にファン我慢限界