下半身醜聞の伊東純也「早く日本代表に戻りたい」の実現は…第一関門は“代表スポンサー”

公開日: 更新日:

 サッカー元日本代表でフランス1部スタッド・ランスに所属する伊東純也(31)が、昨年6月に女性2人に同意なく性行為をしたなどとして告訴された問題で、大阪府警は昨2日、伊東を準強制性交致傷の疑いで、女性2人を虚偽告訴容疑で大阪地検に書類送検した。

 伊東側の加藤博太郎弁護士が都内で記者会見を開き、今回の書類送検について被害を示す客観的な証拠が提出されていないとしたうえで、1カ月以内に「不起訴処分が出る」と見通しを語った。伊東本人のコメントとして「早く日本代表に戻りたい」と明かした。

 伊東側が起こしているスポンサー契約を打ち切られたことで受けた約2億円の損害賠償請求は、大阪地裁から東京地裁に移送して審理が行われる。

 伊東が不起訴処分になれば、騒動に嫌悪感を示しているとされる代表スポンサーは許してくれるのかーー。日本代表への復帰は、そこが第一関門になりそうだ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    渋野日向子に「ジャンボ尾崎に弟子入り」のススメ…国内3試合目は50人中ブービー終戦

  2. 2

    国分太一が「世界くらべてみたら」の収録現場で見せていた“暴君ぶり”と“セクハラ発言”の闇

  3. 3

    ソフトバンクは「一番得をした」…佐々木麟太郎の“損失見込み”を上回る好選定

  4. 4

    国分太一は人権救済求め「窮状」を訴えるが…5億円自宅に土地、推定年収2億円超の“勝ち組セレブ”ぶりも明らかに

  5. 5

    人権救済を申し立てた国分太一を横目に…元TOKIOリーダー城島茂が始めていた“通販ビジネス”

  1. 6

    阪神「次の二軍監督」候補に挙がる2人の大物OB…人選の大前提は“藤川野球”にマッチすること

  2. 7

    沢口靖子「絶対零度」が月9ワースト目前の“戦犯”はフジテレビ? 二匹目のドジョウ狙うも大誤算

  3. 8

    ソフトバンクに「スタメン定着後すぐアラサー」の悪循環…来季も“全員揃わない年”にならないか

  4. 9

    巨人・桑田二軍監督の電撃退団は“事実上のクビ”…真相は「優勝したのに国際部への異動を打診されていた」

  5. 10

    小泉“セクシー”防衛相からやっぱり「進次郎構文」が! 殺人兵器輸出が「平和国家の理念と整合」の意味不明