下半身醜聞の伊東純也が空き巣被害で泣きっ面に蜂…サッカー選手がコソ泥に狙われやすいワケ

公開日: 更新日:

 仏1部スタッド・ランスに所属する日本代表FW伊東純也(31)が、「遠征中に自宅が空き巣窃盗の被害に遭った」と地元メディアが報じた。

 報道によると、日本時間31日の敵地リヨン戦出場で留守にしていた伊東の自宅から「現金1万ユーロ(約163万円)に高級時計、高級バッグが盗まれた」という。

 サッカー選手を狙った同様の窃盗被害が仏で横行しており、スタッド・ランスでもここ4年で3件報告されているのだ。

 伊東といえば1~2月にカタールで開催されたアジア杯期間中に「性加害疑惑騒動」に巻き込まれ、途中離脱後は日本代表に招集されていない。加えて空き巣に遭うとは踏んだり蹴ったりだ。

 そもそも洋の東西を問わず、サッカー選手は空き巣のターゲットになることが多い。遠征日には、選手はピッチの上でボールを追いかけ、妻子はスタンドで声援を送っている。留守番がいない限り自宅は100%もぬけの殻だからである。

「元ブラジル代表DFチアゴ・シウバは、仏の強豪パリSGに在籍当時、寝室の屋根から空き巣に入られて100万ユーロ(当時約1億3000万円)の金品を盗まれた。リバプールが英プレミアを制して優勝セレモニーをやっている最中、元ブラジル代表MFファビーニョは現金や貴金属などをごっそり盗まれ、ガレージも荒らされてアウディ社の高級スポーツカーも消えていた」(サッカー関係者)

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    コメ増産から2カ月で一転、高市内閣の新農相が減産へ180度方針転換…生産者は大混乱

  2. 2

    沢口靖子「絶対零度」が月9ワースト目前の“戦犯”はフジテレビ? 二匹目のドジョウ狙うも大誤算

  3. 3

    “裸の王様”と化した三谷幸喜…フジテレビが社運を懸けたドラマが大コケ危機

  4. 4

    ソフトバンクは「一番得をした」…佐々木麟太郎の“損失見込み”を上回る好選定

  5. 5

    ヤクルトのドラフトは12球団ワースト…「余裕のなさ」ゆえに冒険せず、好素材を逃した気がする

  1. 6

    小泉“セクシー”防衛相からやっぱり「進次郎構文」が! 殺人兵器輸出が「平和国家の理念と整合」の意味不明

  2. 7

    阪神「次の二軍監督」候補に挙がる2人の大物OB…人選の大前提は“藤川野球”にマッチすること

  3. 8

    菅田将暉「もしがく」不発の元凶はフジテレビの“保守路線”…豪華キャスト&主題歌も昭和感ゼロで逆効果

  4. 9

    元TOKIO国分太一の「人権救済申し入れ」に見る日本テレビの“身勝手対応”

  5. 10

    “気分屋”渋野日向子の本音は「日本でプレーしたい」か…ギャラリーの温かさは日米で雲泥の差