八村塁が突然の監督&バスケ協会批判「爆弾発言」の真意…ホーバスHCとは以前から不仲説も

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「八村はパリ五輪開幕前の壮行会や強化試合を『コンディション不良』を理由に欠席。にも関わらず、協会はマスコミに対して八村が出るかのようなリリースを出していた。ドタキャンの可能性もあるが、当時は『出る出る詐欺だ』と八村に批判が集中しました。さらに、まだ実績がなかった大学時代からBリーグのポスターでも大きく扱われた。協会が自分を金儲けに利用している、と不信感を抱いてもおかしくありません」

 ホーバスHC続投に苦言を呈したのはなぜか。

「両者は以前から確執があると噂されていました。パリ五輪のフランス戦で、ホーバスHCと選手たちがハイタッチする中、八村とだけしなかった。偶然かと思っていましたが、今回の一件で不仲が証明されてしまった。突出した能力を持つ八村は、練習時間が長く、チームワークを重視するホーバスHCの方針とは水と油。ただ、八村は2021年東京五輪から今年のパリ五輪までの3年間、代表のユニホームを着ていないわけです。チームワークを作るには時間がかかる。本番だけ出てもうまくいくわけがない」


 この関係者はさらに続ける。

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