どんどん狭くなる米ツアーの門 男子の金谷拓実は切符を得たが…

公開日: 更新日:

 米PGAツアー最終予選会で日本ツアー賞金王の金谷拓実(26)が来季の出場権を獲得。来季は東北福祉大の先輩である松山英樹(32)と同じ舞台に立つわけだが、そこに至る過程はかなりハードだった。

 今月1日の国内最終戦(日本シリーズ)を終えると、同日の深夜便で渡米。3日からカリフォルニア州で行われた2次予選会を経て、5位タイ以内がマストの最終予選会(出場170人)で4日間を戦い3位で切符を得た。

 来季の同ツアーは、松山、金谷、久常涼(22)、大西魁斗(26)、星野陸也(28)の5人の日本勢が戦うことになったが、2026年からは、シード選手を125人から100人に縮小する。下部ツアーからの昇格も上位30人から20人に大幅に減り、推薦出場枠も4人から2人以下に。最終予選会通過者は現行の「5位タイ」が「上位5人」に限定される。夢の舞台を目指す者たちにとっては、今後もその門はさらに狭まる可能性がある。

 女子の最終予選会も、今年から通過者が「上位45人」から「25位以内」に減った。それでも山下美夢有(23)はトップ通過を果たし、岩井明愛・千怜(22)、吉田優利(24)、馬場咲希(19)も1回目のリシャッフル(出場優先順位見直し)までの出場権を獲得したものの、今年は6日間108ホールが5日間90ホールに変更されたため、女子の予選会通過人数も再び変わるかもしれない。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • ゴルフのアクセスランキング

  1. 1

    菅楓華に「海外メジャー切符を捨てるな」の声…全米女子プロを蹴って国内5位のどっちらけ

  2. 2

    愚痴っぽくなりますが、今回は「お金」の話 北海道の試合を断ったのも、実は経費の問題です

  3. 3

    女子プロ会場は“推し活”で大盛況…熱狂的ファンの声援とマナー問題をプロキャディーが考える

  4. 4

    「アース・モンダミンカップ」はメジャー大会にしたらどうですか? …と思うワケ

  5. 5

    渋野日向子「勝負の一打」で“刻む”寂しさ…全英Vの7年前とは対照的な安全策にファン失望

  1. 6

    「女子プロのレベルが高い」わけじゃない…大混戦バーディー合戦&史上最多7人プレーオフのカラクリ

  2. 7

    惜敗した吉沢柚月ちゃんで思い出した“涙の練習場” ルーキーイヤーで何試合かコンビを組んだんです

  3. 8

    なべおさみさん(1)上手になろうと思ったことがない その唯一の理由がジャンボ尾崎でした

  4. 9

    エビアン選手権9日開幕 “メジャーに強い”渋野日向子は「フルスイング封印」で苦手コース攻略へ

  5. 10

    桑木志帆は“国内シコシコ組”に負けられない 米ツアー挑戦前の年間女王へ最後の好機

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    佐藤二朗vs橋本愛騒動が直撃! フジドラマ“出たくない俳優”&“見たくない視聴者”の二重苦

  2. 2

    趣里が7月期テレ朝ドラマで出産後初主演 続く水谷家との「蜜月」で三山凌輝にも復活説

  3. 3

    萩本欽一〈24〉相方の坂上二郎さんとは「遊ばない・食事しない・夢を語らない」を徹底した事情

  4. 4

    巨人エース戸郷翔征の不振を招いた“真犯人”の実名…評論家のOB元投手コーチがバッサリ

  5. 5

    “キムタク効果”見込んだ吉野家の戦略は残念な結果に…ファンの間に沸き起こる「藤田ニコル復帰待望論」

  1. 6

    佐藤二朗騒動の余波!「福田組」の長澤まさみへの“ハラスメント”舞台挨拶の悪ノリ動画が再注目…女性視聴者は嫌悪

  2. 7

    ソフトバンク「佐々木麟太郎シフト」着々…同ポジションの中村晃引退、山川穂高二軍塩漬けが伏線

  3. 8

    「夫婦別姓刑事」とフジテレビの時代錯誤…“看板に偽りあり”のタイトルと「超・年の差婚」設定への嫌悪感

  4. 9

    萩本欽一〈25〉「車椅子でも絶対に明治座に出す」脳梗塞で左半身麻痺の坂上二郎さんを奮い立たせたひと言

  5. 10

    維新また猿芝居…国会空転トップ会談で定数削減法案に“白旗”も「今時点で取り下げない」と強がるワケ