大谷翔平が「日本開幕戦での二刀流復帰」にこだわる不思議…監督や球団幹部「難しい」と口揃えるのに

公開日: 更新日:

 今季、メジャー史上初の「50-50」(54本塁打、59盗塁)を達成したドジャース大谷翔平(30)が、また勲章を手にした。

 日本時間24日、AP通信の「今年の男性アスリート」に2年連続で選ばれたのだ。同社による大谷のインタビューが公開され、米プロバスケットボールNBAのレジェンドであるマイケル・ジョーダンと並ぶ3度目の受賞に「これまでの努力が報われた。来年も受賞できるように頑張りたい」と喜びを口にした。

 ワールドシリーズ終了後に、損傷した関節唇の修復手術を受けた左肩の状態については「まだ完全な可動域にはなっていないが、かなり良くなっている。痛みはなく、まだ少し違和感はあるが、少しずつ確実に良くなっている」と説明した。

 来季は投打の二刀流への復帰を見込まれ、来年3月のカブスとの日本開幕シリーズで2年ぶりの登板が期待されている。大谷は「個人的な目標は開幕前にフルの状態になってスタートできればいい。投手も打者もできれば最高」と、リアル二刀流での開幕戦出場にあらためて意欲を見せた。

 しかし、だ。日本開幕シリーズでの大谷の投手復帰に関してはフリードマン編成本部長、ゴームズGM、ロバーツ監督が「難しい」と口を揃えている。手術後、一貫して投打のリアル二刀流での復帰を目標に掲げている本人とは対照的だ。

 投げて打って走ってが基本の大谷にとって、来季開幕からの二刀流出場を見据えるのは当然としても、首脳陣が難色を示している通り、現実的には難しい。

「(昨年9月に受けた右肘靱帯修復手術のリハビリ段階だった)今年は投球プログラムを予定通り進めていなかったので、復帰までにやらなければならないことがある」(フリードマン編成本部長)

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    佐野勇斗は書道六段で英語も堪能 愛知県立岡崎西高校から明治学院大英文学科へ

  2. 2

    これが日本の「中流」サラリーマン転落の軌跡 年金の「繰り上げ受給」を選ぶのは、お金と仕事がない人

  3. 3

    巨人・橋上秀樹監督代行とは何者か…原辰徳氏には干され、阿部監督が心酔した“野村ID野球”の継承者

  4. 4

    嵐活動終了で松本潤との「結婚待望論」再燃も…キッパリ否定の井上真央が送る“幸せシングルライフ”と結婚観

  5. 5

    6月7日に「笑点が重大発表」座布団運び山田隆夫は本当に勇退するのか? 「くん」が「さん」に変わった哀愁

  1. 6

    巨人橋上監督代行が坂本勇人に肩入れする事情…出場メンバーとオーダーに“唯一”口を出した

  2. 7

    見上愛は桐朋女子中高から日芸演劇学科に進んで演出家を志す 大学同級生・河合優実との本当の関係

  3. 8

    「中傷動画」疑惑で高市首相またブチ切れ答弁連発し逃げ切り画策も…露呈した重大な“落とし穴”

  4. 9

    大谷翔平が負傷して出血…ドジャース指揮官は軽症強調もサイ・ヤング賞に悪影響を及ぼす懸念

  5. 10

    「笑点」新メンバー春風亭一之輔に“新司会就任”密約説…注目は木久扇、好楽、小遊三の進退