右腕疲労で精密検査のアストロズ今井にチラつくトミー・ジョン手術…「メジャーの壁」に早くもブチ当たる

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 今井達也(27=アストロズ)が右腕の疲労を訴え、精密検査を受けるために遠征先のシアトルから本拠地のヒューストンに戻った。

 日本時間12日、球団が発表した。

 今井は11日のマリナーズ戦に先発するも、初回に1死しか奪えずに1安打3失点、5四死球でKO。本人は制球難の理由として滑りやすいボールと硬いマウンドとを挙げていた。特派員のひとりがこう言う。

「メジャー公認球は日本のプロ野球のものより若干、大きく、重く、サラサラして滑りやすい。うまく操ろうと、指先に力を入れて投げているうちに肘にダメージがくる。メジャーの硬いマウンドは、チェンジアップやスプリットなどの抜く変化球を投げるときに支障が生じるといいます。こちらも右腕に負担をかけた可能性は大きい。今井は2023年11月、アジアチャンピオンシップの韓国戦に先発したくらいで代表歴に乏しい。メジャー公認球や米国の硬いマウンドに不慣れなことが、右腕の疲労につながったかもしれません」

 あの大谷翔平(31=ドジャース)も、メジャー通算78勝の田中将大(37=現巨人)もメジャー1年目の前半戦で、右肘靱帯を損傷した。阪神の藤川監督もメジャー1年目の6月に右肘靱帯を修復するトミー・ジョン手術を受けている。今井もまた、日本人投手がメジャーで最初にぶつかる壁に当たったに違いない。

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