ドジャース佐々木朗希が初の居残り練習!日本開幕シリーズに向け着々と調整

公開日: 更新日:

 ドジャース佐々木朗希(23)が「別メニュー」をこなした。

 日本時間17日はバッテリー組によるミーティングが行われるなど、21日のオープン戦開幕(カブス戦)に向けて実戦モードに入る中、ロッテから移籍のルーキー右腕が初めて居残り練習をこなしたのだ。

 キャッチボールや投内連係などの通常メニューをこなし、全体練習を終えた佐々木は再びグラウンドへ。関係者が見守る中、チームスタッフを相手に力のこもったキャッチボールを繰り返した。

 すでにデーブ・ロバーツ監督からは万全な状態であることを前提に、カブスとの日本開幕シリーズ第2戦(3月19日)の登板を告げられている。実戦形式での登板は未定だが、メジャー1年目のシーズンに向けて調整のピッチが上がってきた。

 日本開幕シリーズでの先発に内定しているカブス・今永昇太(31)がキャンプ初のライブBPに登板し、打者5人に25球を投げ2三振を奪うなど順調な仕上がりを見せた。

  ◇  ◇  ◇

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    さすがチンピラ政党…維新「国保逃れ」脱法スキームが大炎上! 入手した“指南書”に書かれていること

  2. 2

    国民民主党の支持率ダダ下がりが止まらない…ついに野党第4党に転落、共産党にも抜かれそうな気配

  3. 3

    ドジャース「佐々木朗希放出」に現実味…2年連続サイ・ヤング賞左腕スクーバル獲得のトレード要員へ

  4. 4

    来秋ドラ1候補の高校BIG3は「全員直メジャー」の可能性…日本プロ野球経由は“遠回り”の認識広がる

  5. 5

    ギャラから解析する“TOKIOの絆” 国分太一コンプラ違反疑惑に松岡昌宏も城島茂も「共闘」

  1. 6

    国分太一問題で日テレの「城島&松岡に謝罪」に関係者が抱いた“違和感”

  2. 7

    小林薫&玉置浩二による唯一無二のハーモニー

  3. 8

    脆弱株価、利上げ報道で急落…これが高市経済無策への市場の反応だ

  4. 9

    「東京電力HD」はいまこそ仕掛けのタイミング 無配でも成長力が期待できる

  5. 10

    日本人選手で初めてサングラスとリストバンドを着用した、陰のファッションリーダー